Thunderbird

メールアドレスの@以降が、以下の場合の設定方法をご案内いたします。

  • @gr1.fiberbit.net
  • @re1.fiberbit.net
これ以外のメールアドレスについてはこちらからご案内しております。
  • 下記に掲載した画像には、一例としてメールアドレスやサーバー名が書かれております。
    実際に入力される際は、お客様が取得されたメールアドレスの情報をご入力ください。
1

[Thunderbird]を起動します。

[システム統合]画面が表示された場合、Thunderbirdをメインのメールソフトとして使用する場合は、[メール]にチェックして[既定として設定]をクリックします。
しない場合は[統合をスキップ]をクリックします。
 ※次回起動時にこの画面を表示したくない場合、[起動時に Thunderbird が既定のクライアントとして設定されているか確認する]のチェックをはずします。
Thunderbird 設定手順1
2

[Thunderbird のご利用ありがとうございます]画面が表示されます。

[メールアカウントを設定する]をクリックします。
Thunderbird 設定手順2(1)

[Thunderbird のご利用ありがとうございます]画面が表示されない場合、画面右上の[Ξ (Thunderbird メニュー)]-[新規作成]-[既存のメールアカウント]をクリックし、次のSTEPへ進みます。
Thunderbird 設定手順2(2)
3

[メールアカウント設定]画面が表示されます。

下記の表を参照して各項目を入力し、[続ける]をクリックします。
メールの受信者(送信した先方)に表示される名前となります。ご自身のお名前やニックネームなどをご入力ください。
FiberBit会員メニューで取得されたメールアドレスを入力します。
取得されたメールアドレスのメールパスワード を入力します。
Thunderbird 設定手順3
4

アカウント設定の自動検索が開始されますが、検索終了を待たずに、そのまま[手動設定]をクリックします。

Thunderbird 設定手順4
5

アカウント設定の編集欄が表示されます。

下記の表を参照して各項目を設定し、[詳細設定]をクリックします。
受信サーバ
「POP3」を選択してください。
メールアドレス取得時に表示されていたPOP(受信)サーバー名を入力してください。
「110」を選択してください。
「接続の保護なし」を選択してください。
「通常のパスワード認証」を選択してください。
送信サーバ
メールアドレス取得時に表示されていたSMTP(送信)サーバー名を入力してください。
「25」を選択してください。
「接続の保護なし」を選択してください。
「認証なし」を選択してください。
ユーザ名
会員メニューで取得されたメールアドレスの@より左部分を入力してください。
Thunderbird 設定手順5
6

[サーバ設定]画面が表示されます。

下記の表を参照して各項目を設定し、[OK]をクリックします。
ご利用方法に合わせて設定してください。
「ダウンロードしたメッセージを削除したらサーバーからも削除する」にチェックが入っていますと、Thunderbirdに受信済みのメッセージを削除したタイミングでサーバーからメッセージが削除されますのでご注意ください。
Thunderbird 設定手順6

このソフトで受信したメールのコピーを、サーバーの受信ボックスにも残す設定です。
他のPCやスマートフォン、タブレット等で同じメールアドレスを使用する場合はチェックを入れてください。
コピーを残す場合、サーバー上の受信ボックスの容量オーバーの原因となる可能性があります。
[サーバーから削除する ○日後]の設定や、サーバー容量変更などで対処をお願いします。

参照

送信認証設定(クリックで開閉します)

メールを設定したPCを持ち出して会社やホテルで使う等、ファイバービット以外のインターネット回線でメールを使用する場合は、こちらの設定を入れる必要があります。
その他、通常の設定で送信できない場合も、この設定で解決する事がありますので、お試しください。

画面左側の[送信(SMTP)サーバ]をクリックし、画面中央で利用されているサーバ名をクリックで選択した後、画面右側の[編集]をクリックします。

Thunderbird 設定手順 送信認証

送信(SMTP)サーバの設定画面で入力および選択[OK]をクリックします。

ポート番号 587 (初期値は25)
認証方式 平文のパスワード認証
ユーザ名 メールアドレスの@より左部分
Thunderbird 設定手順 送信認証

メール送信をする際、以下のダイアログが表示されます。メールパスワードを入力し、チェックボックスにチェックを入れて [ OK ] ボタンをクリックします。

パスワード メール取得時にお客様で決められたパスワードを入力します。
チェックボックス 「パスワードマネージャにこのパスワードを保存する。」にチェックを入れます。
Thunderbird 設定手順 送信認証
7

メールボックス画面が表示されます。

設定したアカウントが表示されていることを確認し、設定完了です。
Thunderbird 設定手順7
8

「セキュリティ例外の追加」画面が表示された場合。

[次回以降にもこの例外を有効にする]にチェックを入れた状態で[セキュリティ例外を承認]をクリックします。
Thunderbird 設定手順8

Thunderbird はメールサーバと SSL (Secure Sockets Layer) またはTLS (Transport Layer Security) プロトコルで通信を試みる仕様となっておりますが、FiberBitのメールサーバーは、これらプロトコルに対応してないため、上記の画面が表示される場合がありますが、メールのご利用に問題はありません。

トップへ戻る