微生物は自然界にどのくらいいるの?

微生物は自然界に一体どれくらいいるのでしょう。一般的には、腐葉土のように栄養がある微生物の生育に都合が良い環境であれば、その1グラムの中には10億から100億匹の微生物がいると言われています。

わぁ、いっぱいいるんですね。地球全体を考えたら、数え切れないやぁ。

人間一人の体にも、100兆個もの微生物が住み着いていると言われています。腸などの消化管の中や、皮膚や、口や鼻などの粘膜に、いろいろな種類の生物が特に多く住んでいます。

さっき、腸内に入ってきたから、それは実感が湧きます。

人間一人に100兆個ですから、地球上の全人口を約60億人とすると、百兆個の60億倍というとてつもない数の微生物が地球上の人間に住み着いていることになります。

すごい数ですよね。コロクンの頭では数えられない。

コロクンでなくても、この数を想像することはむずかしいと思いますよ。また、微生物の生育に適した環境を人間が作ってやれば、それ以上に増えることも可能です。たとえば、ある特定の微生物を適当な培地の中で実験室で増やしていたり、納豆を作ったりするときには、とても多くの微生物が増殖します。

そうかぁ、考えれば考えるほど、世界中、どこにでもいっぱい微生物がいるということがわかります。

一方で、海の中や空気中、あるいは栄養源に乏しいやせた土地などの通常の環境では、ずっと少なくなります。それでも、1グラム、あるいは1ミリリットル(1平方センチメートル)の中に100万個程度はいると考えられています。

それでも、それくらいの数はいるのですね。コロクンは、世界中にひとつだから、数だけを考えると、微生物とは勝負にならないですね。さっきから、数字に圧倒されてばかり・・・。微生物ってすごいなぁ。

面白い環境としては、深海底があります。深さ千メートルから6千メートル、そして1万メートルに及ぶ深海底にも栄養が適当にあるために比較的生物が多く、地上と変わらない数の微生物が住んでいるところもあります。しかし、地上で言えば砂漠のような砂地の海底では、予想通り、1グラム中に10個くらいしかいません。

やっぱり、微生物にとっても水のない砂漠のようなところが好きではないのですね。それでも1グラム中に10個もいるんですね。すごいなぁ。今回は、圧倒されてばかりですよ。そういうすごい微生物たちは、どういうふうに名前がついているのですか?コロクンみたいに、ニックネームがついている仲間もいるのかな?

それでは、次に、微生物の名前の付け方をお話しますね。

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