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ホットパック療法 血流改善、自律神経、眼性疲労、ドライアイにおすすめ

 
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眼精疲労について
眼精疲労は、単なる目の疲れではありません。
通常の目の疲れなら一晩ぐっすり眠れば取れますが、眼精疲労は、回復せず
  • 目が重い
  • 目がショボショボする
  • 目の奥が痛い
  • 目がかすむ
などの症状が続きます。
それだけではなく、肩こり、頭痛、手足のしびれなど体の症状や、イライラ、無気力、不眠などの心の症状まで引き起こすこともあります。

眼精疲労の原因
こうした症状の原因に、一定距離を見続ける近見(きんけん)作業や、各種のストレスがあります。
パソコンや細かい書類を読むような近見作業を長時間続けると、ピント調節を行なう内眼筋(毛様体筋など)や目を動かす外眼筋が緊張して硬くなり、目の血流が悪くなります。
その結果、疲労物質などの老廃物がスムーズに排出されず、目に疲れが残るのです。

また、ストレスが重なると、自律神経のバランスがくずれ、交感神経が優位になります。交感神経は体を緊張・興奮状態にする神経で、血管を収縮させる作用があります。これによって、ストレスが目の血流を悪くする原因になるわけです。

さらに、涙の分泌は副交感神経に支配されており、交感神経優位の状態では涙の分泌量が減って、ドライアイの原因になります。

目の症状におすすめのホットパック療法
血流の停滞や自律神経のアンバランスを修復し、目の症状を改善するのにおすすめなのが目のホットパック療法です。
目のホットパックは、蒸しタオルなどで目を温める方法です。なぜ温めるのがよいのでしょう。
  1. 目の緊張がほぐれ、血管が拡張して血流が良くなる。       血流がよくなると、疲労物質などの老廃物が排出されやすくなり、目の疲れの改善につながります。また、新鮮な血液が目に届くことにより、目の細胞の新陳代謝が活発になります。
  2. まぶたの裏にあるアイボーム腺などの脂質分泌腺が活性化する。 目の表面は、涙の層だけでなく粘液層や油の層でおおわれていて、水分が保持されています。目を温めると、脂質分泌腺の働きが改善し油性成分の分泌が良くなるとともに、固まった油性性分がやわらかくなり、目づまりが解消されます。
  3. ストレスの緩和。                             温める効果に加え、目を閉じて休むことでリラックスでき、副交感神経が優位の状態になります。それにより目の疲れが取れ、涙の分泌量が増加するわけです。

目のホットパックの方法
  1. 小さめのタオルを濡らしてしぼり、電子レンジで1〜2分温めます。
  2. あおむけに寝て目を閉じ、@のタオルをまぶたの上に乗せます。
Aの状態で、最低5分間は目を温めてください。全身の力を抜き、リラックスして行ないましょう。
*タオルを熱くしすぎると、やけどをすることがあるので注意しましょう。気持いいと思える温度がベスト。
*タオルを目に乗せている時に、眼球を圧迫したり、強くこすったりしないでください。

上級者向けホットパック
さらに目のホットパックの効果を高めるには、クールパックしたあとでホットパックをすると◎。
冷たいタオルで目を冷やすと、一瞬目の周囲が緊張しますが、はずしたあと血液がたくさん流れ出します。そのあとホットパックをすると、さらに高い血流改善効果が得られます。
この場合、クールパックは数十秒、ホットパックは3〜5分行ないます。
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