英国製高級紳士服地の上得意は日本 |
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英国毛製品の最大の輸出先は日本である。特に高級紳士服地は、大半は日本向けとなっている。世界に冠たる高級品愛好民族といっても言い過ぎではない。 |
イタリア品の進出に危機感抱く |
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イギリスは謹厳実直。イタリアはアモーレ(愛して)、カンタレー(歌って)、マンジャレー(食べよう)と、楽しく生きることを信条としている。国民性も違えば生活環境も違う。イタリアにはローマ時代からの文化遺産が至る所にあり、子供の頃からそれらを見て育ち、感覚が磨かれてきた。 |
3年温めた企画「ディスプレーコンテスト」 |
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企画コンペというほどのものではないが、日本繊維輸入組合の紳士服地委員会宛に販促企画案を提出することになった。第1回のキャンペーンは大手の電通が担当することになった。 |
英国服地のディスプレーを競う |
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かって全日本洋服組合連合会が紳士服技術コンクールを開催したとき、出品作品は出品者自身か、店の従業員が縫わなくてはならないという決まりがあるのに、審査員に縫ってもらったり、他店の技術者の力を借りるなどの違反行為が問題となった。 |
審査員に岡本太郎氏、秋山庄太郎氏 |
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ディスプレーコンテストの審査員は岡本太郎(彫刻家)、秋山庄太郎(写真家)、石井好子(シャンソン歌手)、大鷹淑子(山口淑子・国会議員)、地主金次郎(店舗設計家)の各氏である。 |