「書く」よりも「売る」が難しい |
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この世に生まれたからには本の3冊ぐらいは書きたいものだと、かねてより思っていた。 |
「薬に頼らない健康法」−−病気を克服する食べ物考−− |
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堀田初代社長は自分の肝臓病に効果があるということで、カルシウムイオン水製造機「シンノオル」を東京で見つけてきた。肝臓以外にもアレルギー、心臓、腎臓、喘息、痛風、糖尿などの慢性病、今でいう「生活習慣病」に著効があるいうふれこみだ。 |
水を電気分解しカルシウムイオン水を作る |
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縦、横、高さとも約30センチほどの水槽に水と素焼きの筒を入れる、素焼き筒の中にも半分くらい水を入れる。 |
医学研究会の資料をもとにして−−薬に頼らない健康法−− |
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回を重ねてきた研究会、購入者からの声などの資料がたくさん揃ったので、一冊の本にまとめてはという話がでてきた。研究会の講師を務めたお医者さんが原稿をまとめるようになっていたが、時間が取れずそのままになっていた。 1、「水」この不思議なもの120メートルの高さによじ登る水、重い水・軽い水、汚れる水、水にも硬派と軟派、生命は水から発生。 2、「健康」この大切なもの
満員の病院、ストレス・薬が病気をつくる、増える内因性疾患。 3、健康のための食べ物考過食・美食・偏食が現代病の元凶、大切な酸・アルカリのバランス。 4、酸性体質からの脱出自然治癒力の見直し、健康の決め手カルシウムイオン、内部エネルギーの強い水、カルシウムイオン水の作り方。 昭和47年6月1日に第1版を出した後、版を重ね約5万部を数える隠れたベストセラーになった。 |
明日をつかむのはあなただ
−−新時代のテーラー像−− |
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日装が日本洋装新聞を発刊して20年、紙齢1,000号を記念して、昭和52年 1章、消費者は本当にテーラーを見離したのか値上げが客離れを招く、価格に対する反応が厳しくなった、一人よがりの技術が落とし穴、変わってきた「背広」の価値観。 2章、サイフのひもをゆるめるための戦略注文洋服は欲しがられている、ファッションは利益の源泉、「洋服」は売れない「幸服」が売れる、口コミの利用、利は「先」にあり。 3章、さまざまな洋服の売り方百貨店オーダー、イージーオーダー、システムオーダー、プレタポルテ、ブティック、レディメード。 4章、新しい時代の新しいテーラー像跡継ぎか・二代目創業か、先取り商法で勝ち残り、常識は邪魔・まかり通る逆手商法。 5章、現代に生きるテーラーの心理団体行動での創意、団結して闘う。 6章、売るための具体的なアイデア30軒回れば1着受注、店の掃除で販売増進、「洋服の病院」も繁盛、趣味のつながりで客をキャッチ、技術者を株主に、共同の力を利用。 |
消費者の心をつかむ100のアイデア−新時代のテーラー経営法− |
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先に出版した「明日をつかむのはあなただ」−−新時代のテーラー像−−が好評だったので、2匹目の泥鰌を狙ったわけてはないが、翌年の昭和53年7月20日に「消費者の心をつかむ100のアイデア」−−新時代のテーラー経営法−−を発刊した。 1章、厳しくなった「価格意識」仕立てランクを客に選ばせる、売値を抑えて抵抗感をのぞく、値引きはパーセントより金額で、消費者の「心理サイフ」を狙う。 2章、ファッション化は繁栄への道脱皮の楽しさを売る、新素材で個性の引き出し役に、物足りなさ・飽きをくすぐる、節度のあるコーディネート作戦で。 3章、モノ、ココロ、アタマでサービス修理のときはすばやく訪問、礼服には着こなしのマナーを添えて、客を感激させた芯地の「祈健康」、「いらっしゃいませ」は「赤」の声で。 四章、声なくしてあなたの存在はわからない肉筆のDMに自作の和歌を添え、大き目の記念切手で注目度向上、DMより安上がりの電話作戦、不況こそ効力抜群の口コミ。 5章、注目されるファッション表現のための技術ワンポイント技術を売る、輸入プレタポルテの良さも取り入れ、どんなデザインの服も安く仕立てます、保存型紙にこまめな訂正を加えて、仮縫い回数を増やして不安感をのぞく。 6章、消費者に受けるシステムオーダーとは電気カンナで仕上げた「本建築」と訴え、「安物扱い」が失敗の原因、人間臭い親密感を売り物に。 7章、洋服より店の姿勢が売れる「長生きする洋服」はいかが、生地を豆腐のように大切に扱う、職場のいやがる仕事で繁盛、クレームは立派な消費者情報、「社会に役立つ」経営哲学が最後の決め手。 |
男 の 「 幸 服 」
−−いい服はビジネスを成功させる−− |
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『男の「幸服」』。タイトルが間違っているのではないか。疑問をもたれるのは当然である。 1、「幸服」という洋服人間はなぜ服を着る、第一印象を決める、人相・手相・さらに「服相」、礼服は相手のために着る,昔のスポーツ着が今の礼服、礼服五着出世論。 2、「幸服」のことば辞典背広はサビルローからきた、ズボンと履くからズボン、チョッキは「直着」、「幸服」の穴いろいろ。 3、「幸服」の素材ウールの王様タスマニア、珍獣・珍鳥すべて服地に、国産と英国品の違い、色柄のセンスで売るイタリア品、知名度売れるクチュール・ブランド。 4、「幸服」のお手入れ洋服はアイロンを待っている、ドライクリーニングは良い店へ,洋服は湿気が大嫌い、ブラッシは洋服への気配り。 5、「幸服」を造るあの店、この店東京・銀座の英國屋、大阪の松崎に代表される地域一番店の経営理念、販売政策、顧客管理、創業者精神、などを紹介している。 幾つかの店を例に取ると、 |
五十のポケット英國屋創業50周年社史 |
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東京・銀座に本社おく英國屋が平成2年4月に創業50周年を迎えるにあたって、社史を作ることになった。日装で引き受けてくれないかという話が持ち上がってきた。 |
50のエピソードと資料で構成 |
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まず、退職された年輩の元役員、幹部社員の自宅を訪ね、記憶をたどりながら昔話を語ったもらった。もちろん会長の小林新三郎氏、子息で社長の明氏、各部の責任者など、多くの人の話を聞かせてもらった。 |
世界総会の東京開催にも尽力 |
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これは英國屋とは直接関係はないが、昭和39年8月に東京で国際注文洋服業者連盟(FIMT)の総会が開かれた。世界各国から140名のテーラーが集まった。 |