サイト マップ(目次)



(このホームページを作った理由)

少国民の練成を目指す国民学校
国民学校、最初の入学生、最後の卒業生



(国民学校を生んだ時代背景)
大型台風、大凶作の昭和9年(1934)に誕生
ヒトラーの影響?ファツシズムが進行
関東軍の独走収まらず・・・
蘆溝橋の衝突が、ついに日中全面戦争に
国家主義、軍事主義に相応しい人材養成



(その1、奉安殿、御真影、教育勅語 )

登校、まず奉安殿に最敬礼をして
小さい疑問。奉安殿の中には何が・・・
天長節、秋季皇霊祭、神嘗祭と続く
皇室行事を中心とした祝祭日
奉安殿から御真影、勅語が運び出されるとき
登壇から降壇まで、儀式のマナーを細かく規定
勅語を読むときは拳が肩と同じ高さに
学校長の訓話は勅語奉読よりも下座で
難しい教育勅語を丸暗記
ハレ空間を共有体験して、天皇への忠誠心を
卒業式にも御真影、教育勅語が一役
卒業式に歌われる「仰げば尊し」「蛍の光」
毎月8日の「大詔奉戴日」には朝礼
働いて学ぶ二宮尊徳(金次郎)を見習え
極貧でも父母の恩を忘れず
下館藩の財政立て直しに貢献

(その2、国旗・日の丸について)
近所より大きな日の丸を用意して
日の丸は神武天皇、竿は弓、金玉は金鵄
日の丸の旗についての印象は様々
カルチャーショック、英国旗でホットパンツ
夕刊紙で毎日のように叩かれている英皇室
難しい国旗の取り扱い、国際紛争の元にも



(西暦より660年、歴史が古い)

幼稚園の時に紀元2600年
天皇陛下臨席の下に記念式典
提灯行列、記念行事、街は奉祝一色
奉祝曲を世界の作曲家に依頼
米は断り、英はレクイエムを
奉祝国民歌「紀元二千六百年」
辛酉(かのととり)年を逆算して2600年
百歳を超す天皇が多数存在
存在感の大きなものは長寿命
アダムは930歳、方舟のノアは950歳



(現人神から人間天皇まで)

日本は「神の国」、天皇は「現人神」
困ったときの神頼み
大難を小難に収めたと思え
現人神の食事、トイレは
天皇は神聖にして侵すべからず
「現人神」にも違った5つの解釈
統帥権、国務権を手中にする手段として
精神的に神と一体になれる方
目視さえ畏れ多いこと



(その1、国生み、国引き)

人間くさい神様が多かった
丸め込まれたり、女性の魅力で長滞在
天と地の行き来に使った交通機関は?
神への接触、コマイヌサン「ア」、「ン」から
「国生み」、最初の島は淡路島
国を広くするのは「国引き」
神話の科学的解明も楽しい
神話の平和利用と軍事利用

(その2、素戔鳴尊と天の岩戸 )
歴史は苦手教科の一つ
やんちゃな神様・素戔鳴尊
機殿に剥いだ馬の皮を放り込
役割の違う神様が多く存在
洒脱な提案「岩戸を開くにはストリップ」
天国追放の素戔鳴尊は出雲で活躍
皆既日食を神話に置き換えた?
農業での太陽の大切さを知らしめる

(その3、因幡の白兎)
騙した罰、赤裸で泣き叫ぶ白兎
鰐ザメと兎、どちらが多い
ウソの治療法を教えた八十神
大国主命、「親切心」と「真実」で出雲の神に
異名が多く、農耕、医療の統合神か



(日本の中心地、大和を目指して)

神話には「ドタ救」がよく出てくる
宮を徐々に東に移す。浪速では激戦に・・・
逆光での戦いは不利、南から攻める
天上から剣を投げ入れ勇気を鼓舞
八咫烏のナビゲーターに助けられ
フットボール日本代表選手の胸にも八咫烏
敵の目を眩ます金色のトビ(金鵄)
身内の反乱で神武軍に凱歌
統一国家を樹立、大和国・橿原で即位



(その1、腹が減っては戦は出来ぬ)

大本営、戦果は大きく、損害は小さく
大本営を長野県の松代に・・・
劣悪な労働条件での突貫工事
幻の大本営、40年ぶりに光り
公開されている松代大本営の一部、象山地下壕
主な生活用品が配給制に・・・
少ない米で空腹を満たす工夫
トウモロコシ、いもずるも主食代わりに
砂糖なく、甘さに飢える
ズルチン、サッカリンで砂糖代用

(その2、酒、タバコ)
原料米が不足、お酒作れず
ビールの生産、戦前の4分の1
人気の自家製・アルコールの水割り
メチールアルコールで落命、失明続出
「恩賜の煙草」で戦意高揚
「金鵄上がって十五銭」、インフレ2600年
辞書の紙で自家製巻きタバコ
新商売「モク拾い」が誕生
天王寺公園に秘密の専売公社

(その3、燃料、豆炭、練炭)
戦況深刻化で燃料の入手も困難に
「へっついさん」に薪をくべて
「からけし」作りは子供の仕事
火鉢、アンカーには炭、豆炭
「練炭」「炭団」も使い分け
紙不足、習字の練習は新聞紙で



(その1、死に花を咲かせる)

平和時の道路、遊びの場、盆踊りも
出征兵士を送る、「生きて帰りません」
「死んで帰れ」と励まされ
痔、M検まであった徴兵検査
戦争に行かないのは恥
軍歌は「死」のオンパレード
「武士道と云うは死ぬ事と見付けたり」
殉死、追腹は武士の常識
義は山獄よりも重く、死は鴻毛よりも軽し
死を恐れぬ兵士今でも、同時多発テロの教訓

(その2、大人になったら兵隊さん)
子供の夢、「軍人さんになりたい」
「予科練の歌」ヒットで予科練志望急増
「兵隊さんいただきます」食事の度に感謝の言葉
軍馬が不憫で、「愛馬行進曲」
世界を感動させた海の男「広瀬」と「杉野」
露極東艦隊の「旅順港閉鎖作戦」で戦死
危険な作業を2度も志願して・・・
「杉野は何処」3度も船に戻り砲弾浴びる
「杉野は露軍の捕虜だった」?



(役立たず、バケツリレー、火叩き)

真珠湾から4ヶ月後に本土初空襲
防空体制の欠陥を隠すウソの報道
空襲に備え、井戸水を防火用水槽に
バケツリレー、火叩きの訓練はしたが
実用に役立った「もんぺ」、「防空頭巾
防毒マスクは暑く、息苦しかった
空爆の目標にされないために灯火管制
家の外に光りなく、星が綺麗に



(その1、次期戦力、和歌山へ疎開)

「家」と「人」、2つの疎開があった
国民学校3〜6年生を対象に集団疎開
建前は空襲からの避難、本音は次期戦力の温存
私は集団で和歌山へ、妹は縁故で岡山へ
疎開に備え「漬物嫌い」を直そうとしたが・・・
疎開先は牛市場で有名な野上中
遠い昔?疎開の資料集まらず

(その2、何時も「腹3分目」)
食糧事情は大阪より厳しかった
顔が映るお粥、痩せて「骨・皮・筋衛門」
イナゴの付け焼きは香ばしく、美味しかった
イタドリの中に蛇の子、以来口にせず
「豆粕」、「わかもと」でひもじさを凌ぐ
栄養失調で「夜盲症」、「しもやけ」に
血管障害多し、戦時の食糧不足が原因?

(その3、蚤、虱、南京虫 )
大阪への飛行ルートで毎日のように空襲警報
ストレスで寝小便、ホームシックで脱走
虱、蚤、南京虫の「痒い痒い軍団」から総攻撃
殿様気分を味合わせてくれた一日里親
百人一首を丸暗記するほどに・・・
不安に乗じて「こっくりさん」が大流行
「こっくりさん」には禁止令が
虱レースも一つの遊びとして
バリカン不調、「ハンガリー」と冷やかされる

(その4、神風吹かず)
「鬼畜米英」はウソだった
大阪の空襲は54回、8回は大空襲
市域の27%、34万戸以上が消失
疎開先には戦災情報伝わらず
「神風よ、早く吹け」祈っているうちに
玉音放送、意味不明朗ながら敗戦を知る
竹槍で一人を刺し殺してから死のう
占領軍兵士は「鬼畜米英」ではなかった
「家はどうか」「家族は」心配を連れての帰阪
爆風でガラスと一部の瓦が飛ぶ
奇跡的に家族の人的被害無し
帰りを待っていたかのような祖父の死
終戦の年に祖父母、妹の3人を送る



(その1、マインドコントロール)

皇国民の錬成を目的にした国民
子供のうちに打って鋳型にはめ込む
昨日の「正」は今日の「邪」、教師に戸惑い
「有事」に直面して催眠が再び効果を発揮したら・・・
中学校選定は「大学付属」、「戦災を受けていない」
先生の推薦、理工系好みが、商業系へ
入試地獄は一回も経験せず

(その2、俄作りの民主主義)
理解、不十分で民主主義を教える
都合の悪いところは黒墨で塗りつぶせ
天皇への従属的忠誠心、軍国主義、教科書より消える
終戦の翌年に天皇自らの「人間宣言」
アメリカの押し付けか、自主憲法か
自分の尊重は、相手の尊重から

(その3、義務と権利)
権利が大きければ、義務も大きい
善悪の判断基準があいまいでモラル低下
夏目漱石の説く「個性」「権力」「金力」
法に触れないが、モラルに劣る
何処へ行った「李下瓜田」の諺
変わり身早いが、自己中心的

(その4、作法のある国)
江戸時代の日本は作法のある国だった
躾を受けず放任主義で育った子供達
教育勅語で示された道徳規準
講義中の私語は当たり前
昔の校長はフロックコートを着ていた
ジャージー姿で教壇に立つ教師