I am a Parkinson's
Disease
目 次
SINCE 2001.10.1
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| 【歩き方に変化】 |
| 歩く姿を見て「パーキンソン」の疑い |
平成3年(1991年)も残り少なくなった12月のある日、自宅近くの脳外科医の先生が、左足が出にくく、前かがみで歩く主人の姿を見てついに吾輩の存在を見つけ出した。歩き方から判断するとパーキンソン症候群だと思われるのでとりあえずDOS、Parlodelを服用して吾輩の悪戯が少しでも押さえられるかどうか様子を見てみようということになった。薬の効果は見るべきものがなかった。
悪い方の左足に2年続いて霜焼けができた。これも吾輩の悪戯だと見られていた。子供の頃からの血流の悪さの上に、足が冷えるのを 承知の上、欲と二人連れで、早朝からパソコンの前に座り込んで、インターネットを始めた。
当時の電話線は夜の11時から朝の8時までは、格安の料金体系になっていた。霜焼けが悪化すると、足の指を切断するケースもあると、近所のお医者さんに驚かされ、吾輩の主人はスリッパ型の電気足温器を買い求めてきた。以来霜焼けとは縁が切れているようだ。 しかし、パーキンソンという診断が正しいとすれば、老後の生活に影響を及ぼす大問題だと考えた吾輩の主人は、セカンドオピニオンというか、パーキンソンの専門知識を持つドクターの診察を受けたいと考えていた。 もちろん、主人は自分でも体に何らかの変調が起こっていることを実感し始めていた。友人から立っている時に身体が傾いていると指摘された。 信じたくはないとは思いながら、これまでに写した写真を取り出して詳しく見直してみると、身体が傾いて写っている写真がたくさん見付かったという。このような身体の小さい変化は本人には案外判らないもので、病気に罹る前の姿勢と現在の姿を 冷静な目で観察できる友人のアドバイスが、役に立つものだ。 「持つべきものは良き友人である」
このような身体の変化を知ると是非とも専門医の診察を受けたいという希望は膨らんでいった。
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