I am a Parkinson's
Disease


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SINCE 2001.10.1
kurowagahai
【笑いの効用】
前向きで楽しく生きることの大切さ

ある時主人の家に同じパーキンソンの人が奥さんに連れられてやってきた。直接の面識はなかったが、友人のそのまた友人で、聞けば大学時代の4年ほど先輩に当たる。この人はパーキンソンと判ってからガックリ落ち込み、何もしないで家でごろごろしていた。心配した奥さんが、話を聞かせてもらって夫の生活態度を変えようと、無理やりに引っ張ってきたという。
吾輩の主人は「先輩には失礼だと思うが、他でもない病気のことだけに、思っていることをすべて話しましょう」と前置きをして話し始めた。
「人間はこの世に1人で生まれ、いずれ1人で死んでいく。いつ死ぬかは神のみぞ知る。余命あと何カ月と宣告された末期ガンの患者が5年以上も生きている例もあれば、元気印の人がちょっとした風邪をこじらせて1週間で亡くなってしまったケースもある。不治の病だと言われてもガンのようにあと何カ月というものではなく、十数年、あるいは20年、それ以上生きている。積極的な考えを持てば何でもやれますよ」と前向きの生き方を進めた。いろいろ質問したのは奥さんの方で当のご本人は横でウンウンとうなずいているだけである。
主人は1例として、紙の墓、つまり自分史を書き上げた話をした。石の墓は大阪市内のお寺にあるので必要がないが、この世に生まれてから60数年間の生きざま、考え事をまとめ本として残すと同時にインターネットにもホームページを設け公開した。苦労も多かったがやり遂げた充実感は何事にも代えがたいことも、話しをしたようだ。もちろんリハビリや普段の生活についての情報交換も行われた。
帰り際に先方のご主人が「私には到底できないなぁ」と独り言のようにいう。奥さんが「やれることだけすれば・・・」数カ月後グレーの縁取りの付いた悲しい知らせをいただいた。
旅行が好きならぶらりと旅に出る。時間を忘れて打ち込める趣味があれば、それをする。 yama4
難しく考えずに今日一日楽しく過ごせると良い。笑うだけでも自然治癒力、免疫力が高まるということだ。「ワハハ」という名称の終身医療保険もできているくらいだ。

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