I am a Parkinson's
Disease


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wagahai
【典型的な症状1】
手足の震えが次第にひどくなる

吾輩の仲間が人間の体内に入り込むと、いろいろな症状を引き起こす。症状の出方は人によりまちまちで、一概に説明できないが主なものを紹介しておこう。

1.手足のふるえ
医学関係者は振戦(しんせん) という難しい言葉を使うが、震えることだ。吾輩の主人の場合は震えはさほどひどくない。立ったり、座ったりの平生の生活では目立つほどのことはない。健康な人でも手足に力を入れると震えだすが、それが少しひどい程度である。茶碗にお茶を注いだり、木ネジを回したり、針に糸を通したりで、神経を集中すると震えが大きくなる。
自動車を後ろからぶつけられたときも、脳が異常に興奮したのか、震えが止まらなかった。事故の相手が驚いていたので、相当ひどく震えていたのだろう。
吾輩の仲間の話では安静にしてる時に自然に震えるだし、震えに注意を払ったり、他の動作をすると止まる人が多いらしい。
中には指先で丸薬を丸めるような動作をしたり、お札を数えるような特徴的な動作をする人がいるという。吾輩の主人は数えるほどの紙幣を持っていないので、幸か不幸か、そのようなことはしない。
これらの震えは左右どちらかの手足から始まって両手足に広がる。
すくみ足と云って初めの第一歩が踏み出しにくいが、その時もひどく震えてるらしい。
吾輩が主人に「自分で一番震っていると思うときは・・・」と聞いてみたところ、「ベッドから起きあがる時」と言う返事が返ってきた。
横を向いて手で支えながら回るようにして起きるのだが、手に力が入るとブルブル震える。マットレスのyukistrスプリングが古くなったためか、マットレス全体がゆれる。
隣に寝ている奥さんが、地震と間違って起き出したことも何回かあったという。
揺らさずに起きようとすれば、するほど一層震えが激しくなり、「静かに起きあがってとほしいとする奥さんの要望には応えられそうもない。

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