I am a Parkinson's
Disease


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SINCE 2001.10.1
wagahai
【典型的な症状2】
総ての動作がのろまになる

2.動作緩慢
新幹線は300キロ、飛行機は音速を目指し、パソコンのクロック周波数は2ギガヘルツを超えると、あらゆるものがスピード化していく現代にあって、吾輩はスローモーションが好きだ。歩くこと、衣服の着脱、食事などあらゆる行動がのろくなり、身体の動きがぎこちなく、野暮ったくなる。
健康な人の2倍から3倍の時間がかかる。靴下は踵にひっかかってうまくはけない。シャツは背中で丸まってしまい、下に引きおろすのに時間がかかる。吾輩の主人も手を先に入れてみたり、頭を先に入れて手を後で通す・・・など、いろいろ試みているが、いまだにこれはという決定打を見つけていない。脱ぐときも苦労するらしい。前屈みになりシャツのから頭抜けずに、「ウンウン」うなっている姿を見ると、おかしくてしょうがない。本人はもどかしさを感じながら、一生懸命に動作しているので笑うのも失礼だが、猿が袋をかぶってダンスをしているような格好で゜、おもわず笑ってしまう。しまう。
シャツのボタン留めはかなり練習をした結果ずいぶん早くなったが、時間がなくなり慌て着なければならない時は上手くいかない。そのため、吾輩の主人が外出するときは30分は着替えのための時間としてとっておかなければならない。
食事も茶碗をうまく持てない、箸使いが小さい子供のようにぎこちなく箸を床の上に落としてしまう。
他人さんが「御馳走さま」を言っているのに、まだ半分も食べ終わっていないこともある。食べこぼしもうひどい。「こんな状態なら、高度なマナーを要求される格調の高いレストラン、料亭での食事は敬遠しなくてはいけなくなった」と時折吾輩に皮肉めいたことを聞かせる。
スタンドタイプの背もたれのない小さい椅子も安定が悪いので苦手だと主人は云う。
どんなタイプの椅子をおいているか確認してから入店するらしい。
スポーツジムでエアロビクスの初歩クラスは、テンポは遅く、動きも簡単なので、「あれくらいならついて行けるだろう」と甘く見た主人は大変な目にあった。頭では理解しているのだが手足が思うように動いてくれない。リズムに乗れないし、不格好な動きに終始した。
「もう懲り懲り」。エアロビクスはこれ1回きりとなった。
気功、太極拳は動きがゆっくりしている。足を高く上げたり、片足で立つなどの難しい技は別として、普通の動作ならなsnowんとかついていける。
腹式呼吸、精神統一、ツボの刺激、天地、自分の気を集中させ、健康の維持に役立てるなどは、リハビリにもなり、吾輩の暴走にストップを掛けるのにうってつけのものと、公民館やスポーツジムでの練習を楽しみにして日課に組み込んでいるようだ。

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