基本のミートソース

これは、元々は小学館の『男の料理』シリーズの中の 『男の料理 基本を磨く』という本で紹介してあったものをベースに、 クックブック「料理天国」(サントリーのワインを使った料理を紹介した本)の 材料を参考に自分がいつも作るやり方です。

ただ単に切って、「煮込むだけ」であるが時間をかけてじっくり煮込むので、 失敗少なく安定した味が得られる。
このミートソースがうまくできれば、「ラザニエ」「ミートソースとなすのグラタン」へと 展開でき、たくさん作っちゃっても平気である。
このミートソースが、基本となって展開するので「基本のミートソース」と呼ぶ。


基本のミートソースの材料(4〜6人分)


   玉ねぎ 2個ぐらい

   にんじん 2本くらい     

   挽肉500〜600g(今回は牛60%豚40%)  
   (『男の料理』は牛のみ指定だが、脂が出なかったことがあり豚も少し入れる)

   セロリ 1本   

   しいたけ3〜4枚(ほんとは干ししいたけ指定だがいつも「生」の使用になっている)   

   にんにく 2かけ   

   ベーコン100g

   トマトピューレ2本  ホイールトマト1缶

   スパゲッティー300g〜400g

   ローリエの葉 2枚

   コンソメの素2個

   赤ワイン200cc〜300cc

   塩・コショウ適量

   オレガノ適量

   オリーブオイルを使う(イタリアンにはこれだけは絶対必要!)   



つくり方の手順です


1.
まず最初に材料を切る。玉ねぎはみじん切り。ニンニクも。
セロリ、にんじん、ベーコン、しいたけも全部みじん切り。できるだけ小さく。




2.
ニンニクと玉ねぎを炒め、さらにベーコンを。別に挽肉をしっかり炒める。
これらを片手鍋に入れ、さらにセロリとにんじんとしいたけを加える。
そして、赤ワインを注ぐ。
この写真は、ピューレを入れる前。まだ煮込む前の写真。


3.
さらにトマトピューレ、ホイールトマト、ブイヨン、ローリエ等を入れる。
今から、煮込んでいく。トマトピューレとかホイールトマトなど容器に残っているものを洗ってきれいに全部使う。その残りを洗った水もいれてしまおう。


4.
2時間以上、煮込んだ写真。
コゲないように時間を置かずに木べらでかき混ぜる。
赤い肉汁が出てきたら味が出ている。

水気がなくなったら水またはスパゲッティーの茹で汁を入れて調節する。

たくさん水を入れてコーンスターチでトロミをつけてもいい。
コーンスターチの買い置きがないのでやらない。



5.
スパゲッティを茹でる。昔は、「ブイトーニ」こそが スパゲッティーの王者だと思っていた。
しかし、時は流れ、どのメーカーのものも現在は美味しく感じる。

全くしらない「イタリアのもの」も「ママースパゲッティ」もみな美味しい。
どうしてだろー?

この茹でるときに「塩」を入れる。昔TVで「ヒデとロザンナ」のロザンナさんが、料理番組に 出演されていて、水戸泉が土俵に撒くくらい大量の塩を入れていた。
ゲンコツ2つ分くらい。イタリアでは「こうです!」とキッパリとおっしゃっていた。
わたしは、ビビって大さじ山盛り2〜3杯くらい。これでスパゲッティ自体を塩味にする。

写真の寸胴鍋は、学生時代に池袋西武百貨店で購入した。
京都「有次」(ありつぐ)のアルミの打出し鍋。当時、2万円だか3万円だかした。
「自分で使う!」と売り場のおばさんに申し上げたら、たいへんビックリした顔をされた。
そして、気合を入れて、「取り扱いのご指導」をして頂けた。嬉しかった。

当時、こんな高い鍋を買う独身男性は少なかったからと思う。
最後に「手入れをきちんとすれば”一生モノ”ですからね」と言われ、「同士を見送る目」で送られて帰ってきた。

現在も活躍。ほんとに”一生モノ”となっている。鍋はいいものを買うようになった。



6.
2〜3時間煮込み最後に塩・コショウで 味を整えて、オレガノで香味をつける。
スパゲッティーをアルデンテに茹でて、盛り付け完成。

1.6ミリの太さの「ブイトーニ」で9分。 時間がきたら1本取り出して実際にかじってみて芯がほとんどなくなる状態を見極める技を体得しよう!

一度覚えれば簡単!毎回、ちょうどいい茹でかげんでいける。

最後に盛り付けた後、お好みで「バジル」と「粉チーズ」をかけて食べる。