このまるい球、たこ焼き

完成のたこ焼き写真

何週か前の日曜日、近くの公園で子供と遊んでいたわたしのケータイにある司令が届いた。

その司令とは、「きょうの夜はたこ焼きにする」というものであった。ついては、「たこ焼き用鉄板」と「ひっくり返し用千枚通し」と「油引き」は 必須の道具として調達せよ!とのことであった。

えー!昼じゃなくって夜に「たこ焼き」食べるのー!?と思ったが、ここで気が変わられたら一生たこ焼き用の鉄板を「買ってもいいよ」などと言われない気がしてすぐさま調達にスーパーへ行った。

会社の同期で生っ粋の大阪人の友達が、「関西の家庭には絶対にたこ焼き用鉄板が一家に一枚はある!」と 言っていたのを思い出した。

彼の話によると、名古屋における「赤みそ」、広島における「お好み焼き」、高松における「うどん」のごとくに 大阪の方々は「たこ焼き」を常食としているらしい。

しかし、昼過ぎからの司令では関東系のスーパーのイトーヨーカ堂にしか行けなかった。 それでも、取り扱っていないかと思って行ったが1種類だけ置いてあった。
それは、4×4=16個焼ける大きなものであった。
確か小さいのを買え!と大阪人の友達にはしっかり言われたような気がしたが、これしか売ってなかったのよねぇー。

許してくれ〜!!かんにんしてぇなぁー!ほんまにぃー!!

大きいと熱の伝導の問題で真ん中と隅と出来上がりに差ができるから、小さい方がいいと言われたような気がしていたが選択の余地がなかったのである。
確かに一番上の4つが焼けるのが遅いが問題ない。これでいけるが、これから買う方は関西出身の人にご相談ください。

中に入れるものは、司令を出した家人が関西からこちらにいらしたお友達の家で食べて美味しかったものと同じ物を入れた。 これは、みなさんお好みでいろいろやるんだろうと思います。



「このまるい球、たこ焼き」の材料


   <衣の材料>   

   小麦粉  2カップ(ふるってと書いてあったが今回ふるわず)  

   卵  2個   

   水  3カップ

   塩  少々


   ゆでだこ  適量(好きな大きさに切って準備する。1cm角くらいか?) 

   こんにゃく  1枚 (5ミリ角くらいに切ってさっと茹でる) 

   キャベツ  3枚(細かく刻んで茹でる)   

   紅しょうが   適量(細かく切っておく)

   万能ねぎ  適量(これも細かく切って準備する)

   あげ玉  1袋

   しょう油  適量(材料を投入後、すぐにスプーンで散らす)  


  <できあがったものにかけるものとして>

    お好み焼き用のソース(あまっていたので)  適量   

    削りかつお節の細かくしたものを小さい袋で2つくらい     

    あおのり  適量   




つくり方の手順です


1.
材料の写真 まずは、材料を細かく切って準備しよう。こんにゃくを入れるのを初めて経験した。

あげ玉も入れた方が美味しいとのことである。キャベツは鉄板の説明書の裏に書いてあったので入れてみた。


2.
油をぬる写真 これこそが、必殺「ひっくり返すための千枚通し」。

竹串でも、楊枝でもよさそうであるが「全然駄目!」なことが ハッキリと分かった。そうです、つまりは、鉄板を「引っかいて回転させるため」に「木」では駄目なんである。

これがないと、たこ焼きはできない。「超」重要な道具であった。
ヨーカ堂に「たこ焼き用千枚通し」として売っていました。


3.
油をぬる写真 鉄板をよく熱して「油引き」を使ってしっかり油を塗ろう。
「油引き」がなかったら買ってこよう!
ちなみにこの使っている「油引き」は、ヨーカ堂でその日に買った180円のものでした。


4.
まずは衣 まずは、それぞれの穴の中に「衣」を少し流し込む。


5.
具を投入の写真 それから、連続攻撃で「用意した具」を次から次へと投入していく。せっかく家庭で作るのだから思いっきりたくさんいれちゃおう!

そして、また「衣」をふたをするように流し込む。

最後にスプーンでしょう油をたらす。

焼けてきたら、いよいよ「勝負」

千枚通しを使っての「裏返し」に挑戦である。



6.
反転の写真 ここからちょっと訓練がいりましたがすぐ慣れます。

このために用意した「ひっくり返すための千枚通し」を使って 端を巻き込むように丸めます。

それで「まるい球」になってから少し焼いて、皿に取って「ソース+削り節+あおのり」で頂きます。

初めて作ったけど、面白い。子供は大喜び。
今回は、5回焼いた=80個食べた。