もぐ。すぐ、もぐもぐ。



昨日、京王線に乗って帰宅しました。

ある駅で、社内からプラットホームの掲示板に掲載されているポスターに 思わず目がいき、その意味を理解して、久しぶりに感心しました。う、うまいなぁ〜!!




もぐ。すぐ、もぐもぐ。




これ、なんのポスターだか、わかります?

イメージのためにここには、「赤」で書きましたが ほんとは、駅張りの縦長サイズで、真ん中に「黒の明朝体で」
(ほんとうは縦書き)まっすぐに、大きく「もぐ。すぐ、もぐもぐ。」と書かれています。
パッと見のイメージとしては、何か真っ赤な色のものの中にこの文字が浮かんでいる感じ・・・。

この「。」と「、」が重要な意味を持っていますので、最後の「。」 は、あったのか?なかったのか?記憶にありませんが、きっとあると判断しました。

この文字の後ろにある真っ赤なものとは、一目ではなんだか判断できませんでしたが、 このコピーとその色からもう一度よーく見ると、それが何であるかが、わかりました。

白をバックに「一粒の大きなイチゴ」の写真がほとんどポスター全面に描かれていたのでした。

そして、右の上に小さいですが、観光バスの絵が見えました。
さらにバスの隣りに、赤で静岡県観光・・・の文字。

そうです。これは、静岡県の清水「イチゴ狩り観光バスツアー」の広告だったのです。

そして、またこの 「もぐ。すぐ、もぐもぐ。」 というコピーの意味を理解したという訳です。

う〜ん、素晴らしい!!最近では、秀逸のコピーだなぁ〜と感心した次第です。

ほんとに、コピー+デザインの仕事は難しいですが、これ、わたしは「大変おもしろい」と感じました。

思わず、その「おいしそうなイチゴの写真」とコピーでバスツアーに申し込みしたくなりましたもん。
もいで、すぐ食べる自分の姿が目に浮かびます。

わたしが、この観光バス(京王観光でしょうかね?)の社長なら、このポスター作った人たちに ご褒美出したいですね。
もっというと、これほとんど撮影料かかってない!=低予算なのに、それに比べて「インパクト」が あるのがすごい。
1000万円かけて作っても「インパクト」ないものは、ないですからねぇ。
このイチゴのアップも「借りポジ」でOKですもの。

単なる駅張りポスターなのに”わたし”にだけは、ほんとに「インパクト」のあるポスターでした。