海 その愛/加山雄三

1976年 / 東芝EMI



このレコードは、妹が買ったものです。

わたしは加山雄三さんの第2次のブームの時にちょうど高校卒業〜浪人〜大学入学の頃でした。 ですから、第1次の「若大将シリーズ」の映画が大ヒットしていたころは子供でしたので加山さんがどのくらいスターだったのかを知りません。 「若大将シリーズ」は後にテレビで何本か観ました。また、映画館でも1本か2本観た記憶があります。リバイバルかな?

大学1年生の夏休み前の最終日に語学クラスの友達が何人かで中野サンプラザへ 加山雄三コンサートを聴きにいくということで授業が終った後に誘われたことがありました。
しかし、当時のわたしは、「えー!加山雄三聴きに行くのー?」という感じでお断りしてしまいました。

実はそれからですね。加山雄三さんの曲を聴きだしたのは。

聴いてみるといい曲がたくさんあったのでした。加山さんは、弾 厚作という名前で作曲家でもあります。
そして、そのコンサートへ行かなかったのを後悔しました。 夏休みが終って「どうだった?」と聞いてみると「立ち見」しか当日券では席がなくって断念したということでした。 それを聞いて「なーんだ、行かなくっても同じだったんだー」と妙に安心したりしました。

先日、井上陽水さんの「UNITED COVER」という全曲カバーのアルバムを購入したら その中に加山雄三さんの「旅人よ」が入っていたのです。よかった。それで思い出し、アップです。

♪風にふるえる 緑の草原〜  っていうやつですね。

ベストアルバムは持っていませんが、なぜか?ほとんどすべての曲を歌詞カード見なくっても歌うことができます。 わたしのような同世代の方多いかと思います。うーん、沢田研二さんの曲といっしょだなぁー。

この「海 その愛」は、エレキギターではなく、ピアノの弾き語りでいつも歌っていらっしゃいました。

加山雄三さんの一連のヒット曲は、サザンの登場前の元祖「湘南サウンド」ですね。


海 その愛
作詞:岩谷 時子 作曲:弾厚作 編曲:森岡賢一郎

海に抱かれて 男ならば
たとえ破れても もえる夢を持とう
海に抱かれて 男ならば
たとえ独りでも 星をよみながら
波の上を 行こう


海よ俺の海よ 大きなその愛よ
男の想いを その胸に抱きとめて
あしたの希望(のぞみ)を
俺たちにくれるのだ

海に抱かれて 男ならば
たとえ一つでも いのちあずけよう
海に抱かれて 男ならば
たとえ一度でも 嵐のりこえて
遠い国へ行こう
  海よ俺の母よ 大きなその愛よ
  男のむなしさ ふところに抱き寄せて
  忘れさせるのさ
  やすらぎをくれるのだ

*くり返し