ヨーヨー・マ・プレイズ・ピアソラ/ヨーヨー・マ

Y0-YO MA(Cello)
“SOUL OF TANGO”

1997年録音 / Sony Music Entertainment Inc.



現代最高のチェリスト、ヨーヨー・マのタンゴのCDです。
これは、サントリーのロイヤルのCMに使われた1曲目に入っている 「リベルタンゴ」という曲のために買いました。
やっぱしいいなぁ。何度聞いてもこの曲は。

タンゴと言えば、ダンス。
CMでも、ブエノスアイレスか?どこかの酒場で何組もの男女がダンスを踊っていて、その中で 一人チェロを弾くヨーヨー・マの姿がありました。

う〜ん、カッコイイ。絵的にも、この人はカッコイイのであります。

このCDは、CMに使われたということもあり、普通クラシックですと5,000枚〜1万枚でヒットらしいのですが、なんと30万枚売れたそうです。

ちょっと”あやしげな”誘うような旋律。お酒のCMに使われたからじゃないけど、酔いしれる感じ。

このヨーヨー・マという人は、まさに天才と呼ぶにふさわしいチェリストです。
6才でデビュー。7才でジュリアード音楽院入学。大学は音楽と関係なくハーバード。なんでもできちゃう。

1955年生まれだから、わたしより1つ上。つまり同世代。同じ時間生きててもこれだけ違うか!!
クラシックだけに飽き足らず最近は、このような”違った音楽””埋もれている音楽”や”チェロの古い音色”で弾いたりと縦横無尽に活躍されています。
きっと、クラシックだけだともうやること全部やっちゃったということでしょうかね。

でも、そういった活動から、クラシックのファンだけでなく、もっと広くファンの支持を得ている人と思いますね。
異種格闘技を好むというと、たとえが悪いかもしれませんが、そんな気がします。

この人のイメージは、”挑戦””最先端”といった感じがわたしにはあります。

以前に、香港の中国返還記念式典の記念コンサートにゲストソリストとして呼ばれた時のTV番組を思い出します。
その式典に、世界中の国から”若き”音楽家の卵たちを集めてオーケストラを作り、演奏するという企画がありました。

世界中から選ばれた子供たちが、合宿して練習しているところにヨーヨー・マが指導?に来て子供たちと話をしていました。その時に、”気さくな””気取らない”人柄がよく出ていました。 そんな人柄だから「なんでもできても」「カッコ良すぎても」大好きなんですよ。ヨーヨー・マ。

・・・で、なんで、クラシックの曲でアップしないんだ? それは、ヨーヨー・マ、テクニックありすぎて?ほとんどヴァイオリンのようにチェロを弾いちゃうんだもん??。
クラシックの純粋な音としては他の人のほうが好きだったりして…。ゴメンネ。でも、CDは、新しいのが出るとすぐ、買っちゃいます。 それで彼のCD5、6枚持っていますが、やっぱしこのタンゴが1番好きなんです。

ヨーヨー・マの広いファン層を象徴する1枚。この1曲目の「リベルタンゴ」、ゾクゾクするほど惚れちゃいますよ。きっと。