No.287 水根から六ツ石山

新緑の奥多摩の尾根を歩く
 
(歩程約5時間30分 ランクB3)マップ

登山口にて体操
   奥多摩駅よりバスで水根に着き、腹ごしらえなどの身支度、ストレッチをして出 発です。車道を少し歩くと右手に、まだ新しい奥多摩むかし道の標識がありました。
山藤や、民家の庭先に咲く牡丹や八重桜を眺めながら登山口に着きました。
荒れた畑道を少し登ると、よく手入れされた杉林の急登が続きます。先頭の会長 が、正確にピッチを刻むので歩きやすいものの、これでもか、これでもかの登りで す。 仄暗い林道には、痩せたマムシグサばかりが目立ちます。 雑木林は新緑が美しく、山桜の花びらがこぼれ、赤いヤマツツジの蕾は固く、山 の高さを感じます。

急登を登る仲間達
   ようやくトオノクボ(1305m)に出ました。広い防火帯の草原で、相変わら ずの登りながら、気分が違います。枯れ草の斜面には、マルバダケブキかオタカラコ ウでしょう、蕗によく似た大きな葉があちこちに生えています。
誰かがワラビを見付けました。列が崩れて、楽しいワラビ採りのひとときでした。ミツバツツジが咲き、 カラマツの芽吹きは早春の風情です。
ミズナラやダケカンバの大樹を包むようにガス が流れ、残念ながら天気予報は外れました。

六ッ石山々頂
眺望なしで残念
   満開の山桜に歓声を上げ、六ツ石山(1478m)に到着。全山貸し切りかと思 いましたが、バーベキューをしている二人連れの先客あり。 3等三角点に触れ、敷物を広げる頃にはほかのグループもやってきて賑やかです。
嬉しいお弁当が済み、ガス で 眺望もなく寒いので、10分繰り上げて出発しました。
大きな岩が見える赤土の道をジグザグに下り始めると、すぐに暑くなり脱ぎタイ ム。
三の木戸山をまいて、再び杉や檜の林道です。足に優しい道ながら、また、こ れでもか、これでもかの下りです。膝が痛くなり始めた頃に、羽黒神社に着きまし た。
ここで解散式をして、最後の点呼をとってから、奥多摩駅経由の帰路に付きまし た。(文:鈴木繁子 写真:中里宗弘)

  平成17年5月8日(日) 天気:曇り 参加者33名
  L:金谷よし子

  コースタイム
  ポイント     到着時刻     出発時刻     所要時間
  水根       ー        9:00        ー
  登山口      9:20     9:25      20
  風の神神社   10:10    10:20      45
  トオノクボ   11:20    11:25    1:00
  六ツ石山    12:10    12:50      45
  羽黒神社    15:08    15:20    2:18
  奥多摩駅    15:40      ー        20
                           歩程  5:28