bQ91 吉見百穴とポンポン山

    
−梅雨の晴れ間ののんびりハイクー
(歩程約3時間30分)マップ

東松山駅前大鳥居
 雨予報が一転、朝から晴れ間がでて30度を越える真夏日となる。
 東松山駅前の赤い大鳥居をくぐり商店街を歩いていくと、やがて家並みもまば らとなり市野川の土手につきあたる。
右手のこんもりとした丘が吉見百穴であ る。丘の麓につくと昨日までの雨で木々も道も濡れていて、吹き抜ける風が冷た くなんとも心地よい。


岩室観音
吉見百穴
 ほどなく岩室観音につく。比企西国三十三札所の一つで、建物は京都の清水寺 の懸崖づくりを模して造られたものという。東松山市のきらめき市民大学のグ ループが、この三十三札所の復活に力を注いでいる。そのすぐ先が吉見百穴だ が、入場料をとられるので柵の外から眺めて休憩とする。
 尾根を越え林が途切れると、暑さが遠慮なく襲いかかり用意した雨傘が日傘に なる。北向観音からはまた丘の間を上ったり、下ったりしながら安楽寺に向か う。
田圃の稲も30センチほどに伸び、したたるような緑の波となり風になびい ていた。伸びやかな田園風景が広がる。ふるさとの野山を思い出した人もいたの ではないだろうか。


安楽寺三重の塔
八丁湖
ポンポン山
 安楽寺の三重塔は江戸時代の建立で県指定文化財。本堂の欄間には左甚五郎の 作と伝えられる「野荒しの虎」が彫られている。やがて八丁湖についた。アジサ イの花の色が鮮やかだ。湖を半周するようにしてポンポン山へ。
 高負彦根神社の後に小高い丘があり、斜面の一部を踏みつけるとポンポンでは なくドスドスという音がした。
田圃の間をぬけてしばらく歩くと荒川の土手につ いた。目の前にゴルフ場が広がっている。突然土手の上に現れた大勢のギャラ リーに、ゴルファーはさぞ驚いたことだろう。
   パラパラと雨が落ちてきたがすぐに上がり、晴れ間が広がってきた。アスファ ルトの照り返しがきつい。吉見総合運動公園で一休み、ここまで来ればもう先が みえたようだ。
古名のバス停についた時は、タップリ歩いた充実感で大満足。汗をかいたので少しばかり体重が落ちたようだが、冷たい「アワ」を入れてまた元 の木阿弥。(文:小林利秋・写真:中里宗弘)

平成17年7月10日(日) 曇りのち晴 参加者28名
           CL:沢 ソノ子、SL:江口まさ子

ポイント   到着時刻   出発時刻    所要時間
東松山駅   8:15    8:26    −
岩室観音   8:55    9:05   0:29
吉見百穴   9:06    9:15   0:01
北向観音   9:40    9:45   0:25
安楽寺   10:15   10:40   0:30
八丁湖   10:50   11:00   0:10
ポンポン山 11:30   12:30   0:30
荒川土手  12:50   13:00   0:20
運動公園  13:35   13:50   0:35
古名バス停 14:20   14:33   0:30
                    (3時間30分)