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ディーゼルエンジン

近頃、ディーゼルエンジンは
新聞・雑誌等に取り上げられ注目されています。


ディーゼルに関するニュースを挙げてみると、、、


すでにベンツがディーゼル搭載のEクラスを日本で発売していますね。

日本のメーカーも

ホンダはディーゼル車を日本で発売すると表明。


日産はディーゼルのエクストレイルを発売予定。


富士重は水平対向ディーゼルエンジンを開発。

ざっと挙げただけでもこのくらいニュースがあります。
ディーゼルを知っておいて損はありません。

と前書きはこのくらいにして、、、


ディーゼルエンジンは軽油を燃料とする内燃機関です。
1サイクルの流れを中心に説明していきます。

1サイクルは吸入・圧縮・燃焼・排気の4行程からなり、
排気行程が終わるとまた吸入行程に戻ります。

1.吸入行程

吸気バルブが開き、ピストンが下降する行程です。
吸入行程でのディーゼルエンジンの特長は2つあります。

・空気のみを吸入する
 ガソリンエンジンと違って混合気ではなく空気のみを吸入します。
 

・吸入空気量を調整しない
 ガソリンエンジンと違ってスロットルバルブ(吸入空気量を調整するフタ)
 がついていません。吸入空気を絞る必要がなくガソリンエンジンより空気
 を吸うときの力が小さくてすみ、効率が良くなります。

2.圧縮行程

吸気バルブが閉じてピストンが上昇する行程です。

吸った空気は圧縮されて高温高圧になります。
その中に軽油を噴射すると、軽油が自己着火する状態です。

なお、ディーゼルエンジンはガソリンエンジンよりも空気を圧縮する度合い
を大きくできるためエンジンの効率が高くすることができます。

3.燃焼行程

燃料が燃焼してピストンを下に押す行程です。
圧縮して高温高圧になった空気に軽油を直接噴射します。


ガソリンエンジンとディーゼルエンジンでは出力を制御する方法が違います。

ガソリンエンジン:吸入空気量(スロットルバルブ)で制御
ディーゼルエンジン:燃料噴射量で制御


現在、ディーゼルエンジンの燃料噴射にはコモンレールと呼ばれる噴射シス
テムが主流です。
 
このコモンレールシステムのおかげでディーゼルエンジンの性能は飛躍的
にアップし次世代のクリーンなクルマに名乗りを挙げることができました。

4.排気行程

排気バルブが開き、ピストンが上昇する行程です。
燃焼ガスは外へ排気されます。

以上、ディーゼルエンジンの1サイクルについて説明しました。

簡単にまとめると、
ディーゼルエンジンは空気のみを圧縮して、そこに軽油を直接噴射して自己
着火させ、その燃焼エネルギーを動力として取り出します。

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