ガソリン
今週は、ガソリンです。
ガソリンはガソリンエンジンの燃料です。
ガソリンにはレギュラーガソリンとプレミアムガソリン(ハイオクガソリン)
の2種類があります。
レギュラーガソリンとプレミアムガソリンの違いは何か。
それは主にオクタン価が高いか低いかの違いです。
レギュラーガソリンはオクタン価が低く、プレミアムガソリンはオクタン価
が高いです。
オクタン価とは簡単に言うと、燃えやすいか燃えにくいかの指標です。オク
タン価が高いほど燃えにくくなります。
この燃えにくさの指標を難しい言葉で言うとアンチノック性です。
オクタン価が高いほどアンチノック性が高くなります。
アンチノック性
アンチ巨人=反巨人(巨人嫌い)からもわかるように、
反ノック性、つまり「ノッキングの起きにくさ」のことです。
ということは、
プレミアムガソリンはレギュラーガソリンよりもノッキングが起きにくいと
いうことになります。
では、ノッキングとは何でしょうか?
ノッキングとは、
ガソリンエンジンを例に取ると、混合気を圧縮したときにスパークプラグで
火花点火する前に着火してしまうことを言います。ノッキングが起きるとエ
ンジンが大きなダメージを受けます。
このノッキングは、圧縮比を高くするほど発生しやすくなります。圧縮比を
高くするとその分混合気の温度が高くなるためです。
しかし圧縮比を高くするほどエンジンの燃焼効率は上がり、おおきな出力を
得られます。
スポーツカーや高級車などはエンジンの出力を得るため圧縮比を高くします。
圧縮比を高くすることにより起こりやすくなるノッキングを抑えるためにプレミ
アムガソリンを使用します。
高級車やスポーツカーがプレミアムガソリン仕様なのは、このような理由から
なんですね。
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