O2センサー
排気管に装着し、排気ガス中の酸素濃度を測るセンサーです。
排気ガス中の酸素濃度を測ってどうするの?
と思うかもしれませんが、コレは先週書いた三元触媒に必須のセンサーです。
三元触媒はエンジンの排出ガスのうちの有害成分であるNOx、CO、HC
を同時に低減できるすばらしい排気ガス浄化装置です。
しかし、理論空燃比近辺の狭い範囲でしか動作しないという欠点があります。
そのため、三元触媒を使うためには
常に、空燃比が理論空燃比近辺になるように燃料の量をコントロールしない
といけません。
そして、、、
燃料の量をコントロールするために空燃比を測るものがO2センサーです。
O2センサーは三元触媒の上流側にセンサー部分が排気管内に突き出すよう
な形で取り付けられます。
このO2センサーは、
理論空燃比を境に電圧値が急に変わる特性を持っています。
なので、この特性を用いることで、
理論空燃比に必要な燃料の量に対して、実際に噴射した燃料の量が多いか少
ないかが分かります。
この多い・少ないという信号を基に、
電子制御式の燃料噴射装置で燃料の噴射量を計算し、噴射します。
O2センサーは三元触媒と切っても切れない縁にあるわけです。
ついでに言うと、
燃料の噴射量をコントロールする電子制御式の燃料噴射装置もですね。
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