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スロットル

エンジンへ送る空気量を調整する弁です。
ガソリン、ディーゼルそれぞれについて
スロットルの役割を書いていきます。

ガソリンエンジンでは
アクセルとスロットルはワイヤでつながっています。

ですので、ドライバーがアクセルを踏むと

1.スロットルが開き空気の量が増える
2.空気量の増加に伴い、燃料も増える
3.エンジンの出力がアップし加速する


となるわけです。

また最近、電子制御スロットルも登場しています。


電子制御スロットルとは、
ドライバーがアクセルを踏んだ量や車両・エンジンの状態を示す電気信号
をもとに、ECUが最終的なスロットルの開度を決めるシステムです。

ECUは電子制御スロットルに開度を電気信号として送り、モーターを駆動
させスロットルを開閉します。

ここでいきなりECUという言葉が登場してしまいましたが、
ECUとはエンジンコントロールユニットの略でエンジンを制御する頭脳
にあたります。


電子制御スロットルでは、ドライバーの意思とエンジンの出力は直接つなが
っていません。

次にディーゼルエンジンです。


ディーゼルエンジンは吸入行程で吸えるだけ空気を吸う特徴があります。


ということは、空気量を調整する役目のスロットルは必要ないよね、
と考えるところなんですが、


実は、最近のディーゼルエンジンにもスロットルがついています。

なんでついているかというと、それはEGRに関係しています。

EGRを使って吸気側へ戻す排気ガスの量を増やすときに、スロットルを併
用する場合があります。

具体的には、
スロットルを閉め、外からエンジンへ入る新鮮な空気の量を減らすことで、
エンジンへ入る排気ガスの量を増やします。


このときEGRシステムと連動してスロットルの開度をうまく調整する必要
が出てきます。

ですのでディーゼルエンジンにもスロットルがついてます。

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