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SSHポートフォワーディングによる接続【Poderosa編】

PostgreSQLは、pg_hba.confやpostgresql.confなどのtcpip_socket、listen_addressesパラメータによって接続することのできるクライアントを制限することが可能です。
インターネット上のPostgreSQLサーバーでは、localhostや特定のIPアドレスからしか接続を受け付けないようにしていることも多いでしょう。
その場合でも、PostgreSQLに接続できるホストにSSHで接続することができれば、SSHポートフォワーディングによってそれ以外のクライアントからでもStatus Shower for PostgreSQLSQL Shower for PostgreSQLなどを利用することができます。
ここでは、PoderosaのSSHポートフォワーディングプラグインを利用して、Status/SQL Shower for PostgreSQLでPostgreSQLに接続する方法を紹介します。(もちろん、Status/SQL Shower for PostgreSQL以外のアプリケーションでも、ここにある方法で接続可能です。)



Poderosaについて

PoderosaはSSHをサポートする高機能ターミナルエミュレータです。
「SSH PortForwarding Gateway」というプラグインが提供されており、これを利用することでSSHポートフォワーディングでPostgreSQLに接続することが可能になります。
http://ja.poderosa.org/
PoderosaのSSH PortForwarding Gatewayはプラグインでありながら、Poderosaなしで単体動作させることも可能です。
Poderosaのバージョンが3から4になったことで、事前準備の手順が変わりました。(以前のバージョン3での利用方法はこちら

利用方法

  • 事前準備
    • ダウンロード&インストール
      Poderosaプラグインより「ポートフォワーディング」のリンクをクリックしてファイルをダウンロードし、任意のフォルダに展開する
      ダウンロードページ:http://ja.poderosa.org/download/plugins.html
      gzip形式で圧縮されています。+Lhacaデラックス版などで展開してください。
      プラグイン単体ではなくPoderosa本体も利用する場合は、Poderosaをインストールしたフォルダの中のフォルダに展開すると、Poderosa本体と連携できてチョットだけ便利です。

    • 起動
      ダウンロードしたファイルを展開したフォルダにある「PortForwarding.exe」を実行する
      「PortForwarding.exe」に対してショートカットを作成すると便利です。
      Poderosa SSH PortForwarding Gateway

    • 設定
      [ファイル]メニューより[新規プロファイル]を選択し、「プロファイルの編集」画面を表示し、必要事項を記入する
      プロファイルの編集
      SSHサーバ PostgreSQLに接続することができ、SSH接続を受け付けることができるサーバのホスト名かIPアドレス
      SSHポート SSHサーバが接続を受け付けるポート番号
      アカウント SSHサーバに接続するためのアカウント名
      認証方法 パスワード パスワードを入力してSSHサーバへの認証をする場合に選択
      公開鍵 公開鍵を利用してSSHサーバへの認証をする場合に選択
      秘密鍵ファイル 公開鍵を選択した場合に、秘密鍵となるファイルを指定
      ローカルからリモートへのポートフォワーディング ローカルでListenするポート クライアント(Poderosaを実行しているPC)でアプリケーションの接続を受け付けるポートを指定
      netstatコマンドに引数-anを与えて、使用していないポートを確認することができます
      IPv6で待機 IPv6を利用する場合は選択
      転送先ホスト PostgreSQLサーバのホスト名かIPアドレス
      転送先ポート PostgreSQLサーバのポート
      オプション Loopbackアドレスからの接続のみを許可 PoderosaとStatus/SQL Shower for PostgreSQLを同じPCで実行している場合は選択

  • 接続
    • SSHログイン
      登録したプロファイルの行を選択し、[プロファイル]メニューより[接続]を選択する
      接続

    • パスワード
      パスワードを入力する
      パスワード

    • SSH接続中
      接続されると状態が「接続中」になる
      接続中

    • Status/SQL Shower for PostgreSQLを起動し、ログイン情報を記入する
      Status/SQL Shower for PostgreSQL - Login
      エイリアス 設定情報を保存していた場合はここから選択
      ユーザー PostgreSQLに接続するユーザー名
      パスワード PostgreSQLに接続するためのパスワード
      ホスト名 SSHサーバのホスト名かIPアドレス
      ポート SSHサーバが接続を受け付けるポート番号
      データベース 接続するデータベース
      SSL SSL通信を行う必要がある場合は選択

    • 接続成功!
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