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戦後、不足する有蓋車を補うためワム23000を増備する計画だったが、戦中に製造した短軸車輪が大量に余っていたため、ワム23000の下回りを短軸へと設計変更して誕生したのがワム2000です。昭和21年から30年に掛けて、合計1,158輛製造されました。車体の基本的な構造はワム23000と同じですが、戦後直ぐに製造された車輛は、鋼板が不足していたためその板取に特徴があります。また全車製造時は1段リンクでしたが、ヨンサントウ頃までに全車2段リンクへと改造されています。今回模型化するに辺り2段リンク化後の姿をプロトタイプに選び、最大の特徴である短軸の下回りと車体の板取の面白さを再現してみました。X〜Zまでの3タイプをご用意、製品は2輛入りなので各組み合わせでの販売となります。その他は前に製造したワム90000などと同様、走り装置は3点支持、ロスト製の軸箱にデルリンの軸受けで抜群の転がり性能を誇ります。屋根より飛び出した妻板のアングル、側梁から延びる車体受け、薄い軸箱守など、基本的なプロポーションを押さえています。
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