■ Image Viewer 横QVGA版 Ver2.10 (2001/06/05)

Ver2.10対応内容
Ver2.20β7を公開しました。 (2002/08/16) SZABお試し版が公開終了したため、Ver2.20β7で開発終了です。

縦QVGA版はこちらです。
VGA版(MI-EX1/MI-TR1専用)はこちらです。


Image Viewer 横QVGA版は、QVGAザウルス用の画像ビューアです。
下記の特長があります。

本ソフトはフリーウェアです。
MI-E1、MI-C1で動作することを確認しています。(MI-C1は手元にないのでVer2.00の時に確認)

 注:MI-C1よりも前の機種は動作しません。

ディレクトリ情報を取得できる機種(MI-EX1/MI-TR1/MI-C1/MI-P10/BI-L10/MI-E1以降)ではディレクトリを自動認識します。ディレクトリ情報を取得できない機種の場合には、Drive CruiserのDIRLIST.INIを使用するようにしています。但し、現状では操作メニューにテキストを使用している関係で、そもそも旧機種では現時点では残念ながらまともに動作しません。DIRLIST.INIを使用する場合には、サムネイル画面やファイルリスト画面の左下に「DIRLIST」の文字が現れます。


・ダウンロード

    MPRW0210.ZAC Ver2.10 ZACファイル 113KB

    MPRW0210.LZH Ver2.10 LZHファイル(ZAC + MPRWBAT.INI + README) 65KB






画像は友人夫妻が描いたものです。

操作方法は下記の通りです。

・サムネイル表示画面

 起動するとまずサムネイル(縮小画像)表示画面が現れます。
 ディレクトリと拡張子がJPG/JPE/BMP/WPP/ZSSのファイルのみ表示されます。
 (JPEは、*.JPEGのショートファイル名の拡張子です)
 ファイル選択画面では、下記の操作を行うことができます。

 サムネイルファイルがない状態ではアイコンがなく四角の枠のみの表示となるので、まずは操作メニューから「サムネイル追加」を行って下さい。現在のディレクトリにサムネイルファイルを作成します。サムネイルファイルはディレクトリごとに作成する必要があります。

 サムネイル表示画面では、下記の操作を行うことができます。

アイコンをタップタップしたファイルを表示/ディレクトリ内に移動
決定選択ファイルを表示/ディレクトリ内に移動
戻る親ディレクトリに移動
上/下/左/右選択対象の変更
逆送り(↑)前の12個のサムネイルを表示
順送り(↓)次の12個のサムネイルを表示
中断プログラムを終了させる

 ルートディレクトリで「戻る」を押すと、ドライブ選択となります。

 操作メニューは下記の通りです。

縦QVGA版に切替縦QVGA版に切り替える(横QVGA版のみ。MI-E1以降専用)
横QVGA版に切替横QVGA版に切り替える(縦QVGA版のみ。MI-E1以降専用)
MORE起動mab方式MORE連携でMOREを起動する
ファイルリスト表示ファイルリスト表示画面に切り替える
F0:F0:ドライブに変更
F1:F1:ドライブに変更(VGA/横QVGA版のみ)
C1:C1:ドライブに変更(横QVGA/縦QVGA版のみ)
C2:C2:ドライブに変更(横QVGA/縦QVGA版のみ)
親ディレクトリ親ディレクトリに移動
サムネイル追加現在のディレクトリのサムネイルファイルにない画像を追加
サムネイル作り直し現在のディレクトリのサムネイルファイルを作り直す
サムネイル削除現在のディレクトリのサムネイルファイルを削除する
設定設定画面を開く
終了プログラムを終了させる

 画像ファイルのアイコンをタップするか決定ボタンを押すと、画像表示画面に移ります。


・画像表示画面

 画像表示画面では、下記の操作を行うことができます。

決定ポップアップメニューを表示する
戻るサムネイル表示またはファイルリストに戻る (※1)
タップポップアップメニューを表示する
ドラッグスクロール(1画面に入りきらない場合のみ)
上/下/左/右スクロール(1画面に入りきらない場合のみ) (※2)
逆送り(↑)前の画像を表示 (※3)
順送り(↓)次の画像を表示 (※3)
中断プログラムを終了させる

 操作メニューは下記の通りです。

前の画面に戻るサムネイル表示またはファイルリストに戻る (※1)
ポップアップポップアップメニューを表示する
設定設定画面を開く
終了プログラムを終了させる

 ポップアップメニューは下記の通りです。
 メニュー項目は上下またはペンで選択し、「戻る」かメニュー外へのペン入力でメニューを閉じます。

前の画面前の画像を表示 (※3)
縮小/原寸縮小表示/原寸表示を切り替える(1画面に入りきらない場合のみ)
次の画面次の画像を表示 (※3)
設定設定画面を開く
戻るサムネイル表示またはファイルリストに戻る (※1)

(※1)mab方式MORE連携による他のMOREソフトからの起動時は「プログラムを終了させる」
(※2)設定が「画像切り替え」の場合は、上下で画像切り替え。左右は無効。
(※3)mab方式MORE連携による他のMOREソフトからの起動時は無効。


・設定画面

 設定画面では、下記の操作を行うことができます。

戻る前の画面に戻る
上/下入力欄上下移動
左/右カーソル左右移動(現在は不完全)
初期値に戻すボタン入力内容を初期値に戻す
登録ボタン設定を保存して前の画面に戻る
中止ボタン設定を保存せずに前の画面に戻る
中断プログラムを終了させる

 操作メニューは下記の通りです。

終了プログラムを終了させる

 設定画面上で、下記の内容を設定できます。

横方向移動量(初回)範囲:1〜999、デフォルト:32
横方向移動量(押しっぱなし)範囲:1〜999、デフォルト:64
縦方向移動量(初回)範囲:1〜999、デフォルト:32
縦方向移動量(押しっぱなし)範囲:1〜999、デフォルト:64
スクロールキースクロール/画像切替/両方、デフォルト:スクロール
初期状態原寸/縮小、デフォルト:原寸
縮小方式高品質/高速、デフォルト:高品質
メニュー記憶あり/なし、デフォルト:あり
減光抑止あり/なし、デフォルト:あり
最初のドライブF0:/F1:/C1:/C2:(※1)、デフォルト:F0:
最初の画面サムネイル/ファイルリスト、デフォルト:サムネイル

  (※1) C1:/C2:は横QVGA/縦QVGA版のみ

 スクロールキーの設定が「画像切替」の場合には上下で画像切り替えを行います。「両方」の場合には、スクロール可能な場合にはスクロールし、そうでない場合には画像切り替えを行います。

 縮小方式が「高品質」の場合には、各画素の平均値をとってなめらかに縮小します。「高速」の場合には平均値は取らずに間引き処理を行います。イラスト系の画像を見る場合には「高品質」をお勧めします。実写系の画像の場合には「高速」でも粗さが目立ちません。

 メニュー記憶を「なし」にすると、ポップアップメニューを開いた時に必ず「縮小/原寸」を選択するようになります。「あり」は閉じる前の選択状態のままとなります。

 減光抑止は、画像表示画面でのみ働きます。サムネイル、ファイルリスト、設定画面では、バッテリー駆動の場合には通常通り2分間操作がないと画面が暗くなります。バッテリー残量が20%を切ったら減光抑止は働かないようにしています。


・ファイルリスト表示画面

 Ver1.xxでの起動画面です。
 起動するとまずファイル選択画面が現れます。
 ディレクトリと拡張子がJPG/JPE/BMP/WPP/ZSSのファイルのみ表示されます。
 (JPEは、*.JPEGのショートファイル名の拡張子です)
 ファイルリスト表示画面では、下記の操作を行うことができます。

ドライブ名をタップ参照するドライブの選択
選択行をタップタップしたファイルを表示/ディレクトリ内に移動
決定選択ファイルを表示/ディレクトリ内に移動
戻る親ディレクトリに移動
上/下ひとつ上または下のファイルを選択
左/右ひとつ左または右のドライブを選択
中断プログラムを終了させる

 操作メニューは下記の通りです。

縦QVGA版に切替縦QVGA版に切り替える(横QVGA版のみ。MI-E1以降専用)
横QVGA版に切替横QVGA版に切り替える(縦QVGA版のみ。MI-E1以降専用)
MORE起動mab方式MORE連携でMOREを起動する
サムネイル表示サムネイル表示画面に切り替える
設定設定画面を開く
終了プログラムを終了させる

 選択ファイルをタップするか決定ボタンを押すと、画像表示画面に移ります。


・表示ファイルについて補足

鎮花祭 for ICRUISE の画像を表示できるようにするために、F1:\ZHANA\CGディレクトリの場合のみ、拡張子なしのファイルもJPEGファイルとして扱うようにしています。ただ、Image Viewerの処理が悪いのか、このディレクトリの内容をソートするとImage Viewerが落ちるので、現在のところはこのディレクトリのみソートを行わずに表示しています。


・mab方式MORE連携による他MOREソフトからの起動(Drive Cruiserなど)

 本ソフトは「mab方式MORE連携仕様」を利用したMOREソフトからの起動に対応しています。この場合、指定した1ファイルのみ表示するモードとなります。
 Drive Cruiser(nakaban氏作成)の拡張子関連付けファイル(WNX2BAT.INI)の設定例は下記の通りです。縦QVGA版の場合にはMPRW(横QVGA版のアプリ識別子)の部分をMPRV(横QVGA版のアプリ識別子)にして下さい。両方の行があっても問題ありません。

; BMP
BMP,MPRW,,Image Viewerで表示
; JPEG
JPG,MPRW,,Image Viewerで表示
JPE,MPRW,,Image Viewerで表示
; WPP
WPP,MPRW,,Image Viewerで表示
; ZSS
ZSS,MPRW,,Image Viewerで表示

 ファイル整理中にちょっと画像を確認という用途に使用できます。(もともとそういう要望から作ったもので。)


・mab方式MORE連携による他MOREソフトの起動(JpegCutterやPrismPaint/PetitPaintなど)

 本ソフトは「mab方式MORE連携仕様」を利用した他のMOREソフトの起動に対応しています。

 この機能を使用する場合には、下記の例のように拡張子関連付けファイルを作成し、MOREソフトと同じディレクトリに置いて下さい。これらのファイルは、ZACファイルを展開したりImage Viewerを起動したりしても自動的には作成されないので、LZHファイル中のサンプルファイルをテキストエディタなどを使用して書き換えるか、新規に作成して下さい。

 ファイルの記述内容はDrive Cruiserの拡張子関連付けファイル(WNX2BAT.INI)と同じです。(Drive Cruiser Ver1.51現在) 各行には、拡張子、MORE識別子、呼出し先MOREへ渡すワーク領域、表示文字列 をカンマ区切りで記述します。セミコロンから始まる行はコメント行として無視されます。

 横QVGA版と縦QVGA版は共通の設定ファイルを使用します。

■横QVGA版/縦QVGA版の拡張子関連付けファイル例 (MPRWBAT.INI)
; BMP
BMP,MPAK,,JpegCutterで編集
BMP,MPSO,,PetitPaintで編集
; JPEG
JPG,MPAK,,JpegCutterで編集


・注意点

 VGA表示可能なザウルス(MI-EX1/MI-TR1)専用です。QVGAの機種は横QVGA版をお使い下さい。

 ディレクトリの長さが66文字を越えると、ファイルやディレクトリが見えなくなります。(8文字のディレクトリを掘り続けると、7つ目のディレクトリの中のファイルが見えません。) F1:の場合には内部的に\__ZAURUS\が付加されるので56文字までとなります。これはザウルスによる制限です。

 プログレッシブJPEGは表示できません。
 (JPEGデコードAPIを使用しているため、このAPIでデコードできないファイルは表示できません。)

 現在対応しているBMPは下記の全てを満たしたものに限ります。

  ・1ビットBMP、4ビット非圧縮BMP、8ビット非圧縮BMP、24ビットBMPのうちのどれか
  ・Windows形式
  ・ボトムアップ形式

 BMPのうち、4・8ビットRLE、16・32ビット、トップダウン形式、OS/2形式には対応する予定はありません。

 使用中に他の画面に移った場合、本ソフトは裏で生き残っています。
 (他のMOREソフトに移った場合には終了しますが、インデックス画面の行き来では終了しません)
 その後に本ソフトを起動すると、以前の画面からとなります。
 画像表示中だったなら画像表示からとなるので、怪しい画像を見た後は特にご注意下さい。(^^;

 本ソフトはOUT状態を持たないため、他のMOREソフトに移ったり、ザウルス稼働中にカードを挿したりすると、本ソフトは終了します。例外として、mab方式MORE連携によって他のMOREソフトを起動した場合には、OUT状態でも終了せずに生き残っています。


・サムネイルファイル

 Image Viewerは、サムネイル表示用に、縮小画像を詰めたサムネイルファイルを作成します。縮小画像の大きさは最大で(4:3画像の場合で)VGA版は120×90です。QVGA版では60×45です。4:3でない画像の場合には、縦横同縮尺のまま120×90または60×45に収まるように縮小します。120×90または60×45以内の画像は縮小せずにそのままの画像を使用します。

 「サムネイル追加」または「サムネイル作り直し」を行うと、表示しているディレクトリにサムネイルファイルを作成します。

 サムネイルファイルのファイル名と、おおよその大きさは下記の通りです。

  VGA版 :MPPYTMNL.DAT ( 20×縮小画像の数+30 ) KB
  QVGA版:MPRWTMNL.DAT ( 5×縮小画像の数+30 ) KB


 横QVGA版と縦QVGA版は同じファイルを使用します。横QVGA版と縦QVGA版はどちらか片方のみでも共存でも動作します。

 Image Viewerはサムネイルファイルから一部の画像の削除は行わないので、対応する画像ファイルを移動/削除しても、縮小画像が残ります。気になる場合にはサムネイルファイルを作り直して下さい。

 サムネイルに追加済みのファイルを違う画像ファイルに置き換えた場合、サムネイルファイルは更新されず、「サムネイル追加」でも作り直されないので、この場合もサムネイルファイルを作り直して下さい。

 サムネイル表示中にファイル関連のエラーが出る場合にはサムネイルファイルを作り直して下さい。

 他のMOREソフトが管理しているディレクトリ内(鎮花祭や任意たん等)にサムネイルファイルを作成すると、そのMOREソフトが想定していないファイルが増えることになるので、想定外の動作が発生する恐れがあります。それらのディレクトリにサムネイルファイルを作成し、万が一それらのMOREソフトの動作に異常が見られる場合には、サムネイルファイルを削除して下さい。

 1つのサムネイルファイルに蓄えられる縮小画像は1024個までです。

・既知の問題

 設定画面でのスクロールキー左右によるカーソル移動が一番下のテキストボックスでしかできません。(2001/04/03)

 サムネイル作成中のファイル名表示が前よりも短いとゴミが残ります。(2001/05/01)

 サムネイル画面のファイル名がアイコンの下中央から左に寄っています。(2001/05/01)

 ファイルリスト表示でMORE起動を行った後、Image Viewerに戻ると必ずサムネイル表示になります。(2001/06/05)

 カレントディレクトリ表示が標準よりも長くなった後、短くなる時にゴミが残ります。(2001/06/05)

・履歴

 2001/06/05 Ver2.10

 2001/05/07 Ver2.01
 2001/05/01 Ver2.00

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