面接のコツ

物語を語る面接

自分の長所をPR?

面接で何度も聞くフレーズ。『では、始めにあなた自身を自己PRしてください。』『自己紹介してください。』って言葉。このときの答え方によって、その面接の勝敗が決される場合も多々あります。面接の冒頭でリードするためには絶対に落とせない自己PRについては多くの学生が頭を悩ませているのではないですか?

自己紹介で何を話すのか?話し方のほうが重要な場合もありますが、内容も重要です。まず、誰でも思いつくのが、自己PRって自分の長所を相手に伝えればいいんでしょってことです。では、何をPRしますか?積極性?協調性?独創性?前向きな性格?緻密さ?語学力?色々あると思います。

しかし、ここで是非とも注意して欲しいことは、私は積極的です。って言ったところで、面接官にはあなたの積極性はほとんど伝わらないということです。語学力がありますって、言っても同じことです。『あっそうですか。』って感じにしか伝わりません。

面接ではあなた自身の物語を語れ

では、どのようにすれば、相手に自分自身を理解してもらえるのか?それは、ズバリ『あなた自身の物語』を面接で語れば言いということです。

詳しく説明すると、言葉であなた自身を表した場合、下左図のようにあなた自身のイメージを限定してしまう傾向があり、物語であなた自身を表現したら、下右図のように面接官の想像力がかきたてられて、イメージが膨らむということです。

例を挙げてみましょう。

『私は積極的な人間です。』って言われた場合。『積極的なんですね。』って終わってしまいます。しかし、次のように自己PRされたらどのように感じるでしょうか?

私は、学生時代に多くのアルバイトを経験しました。多くと申しましても、ただ闇雲に多いわけではなく、私がしたい仕事、興味がある仕事、一度経験してみたい仕事に絞って、アルバイトの経験を積みました。例えば、○○○では、常に新しい仕組みを考える創造性をかきたてられ、○○○では、多くのお客様に喜んでいただき感動を覚えました。その中で、いちばんの経験は、○○○で販売の経験をし、お客様にものを買ってもらうためにはどうしたらいいのか?このような方法は可能なのか?と真剣に取り組んだ経験です。

どうでしょうか?積極的に自分から行動を起こしている学生がイメージできましたか?それはそうとこの学生がどういう学生か一言で表せますか?積極的だけではないですよね。好奇心旺盛、前向き、独創的、・・・・言葉で表すのは少し難しですよね。でもこの学生の人柄は少し伝わってきませんか?

そう、これなんです。この感覚を伝えることが面接においても必要なんです。あなた自身の人となりを面接官に伝えるには物語が必要なのです。面接官は人柄が分からないような人を採用することは敬遠しがちです。人柄がよく理解できた志望者を採用する傾向があると思います。

あなた自身の人柄、面接官にあなた自身の物語で伝えてあげてください。


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