このCabinに男2人で暮らしていると、他にしてくれる人も
いないし、すべての家事も2人で分担してしなければならない……。
長年自分たちでやってきたので、慣れてしまい、別に苦にも
ならなくなった。 |
とくに仕事をやめてからは、時間が無いという言い訳も通らないしね。それにしても、家の中で走り回って遊ぶ子供がいるわけでもないのに、ホコリがたまるのが早いのにはあきれるよ。
毎日の食事も、ほとんど毎日、自分たちで作って食べている。写真はヨーグルトを作っているところで、1リットルのミルクを沸騰する直前まで加熱し、それを指を入れられるぐらいまで冷まし、買ってきたヨーグルトを大さじ2杯ぐらい入れてまぜ、170度ぐらいに暖めたオーブンに入れてるか、毛布に包んで8〜10時間置いておくと、ヨーグルトができるんだ。思ったより簡単にできるよ。 |
たまには外食もいいが、自分で作ると好きなようにできるし、第一、自分の口に入れる物をコントロールできるので、できるだけ自分で食事を作るようにしているんだ。これは自分達の健康に多いにかかわる、大変に大事なことで、馬鹿にしてはならないことだと思う。自分が移住してきた頃は、経験不足でいろいろとひどい失敗をしたものだが、30年あまりの経験をつみ、今はVancouverでもトップクラスのシェフになったと思う(!??)。
ルディのヨーロッパ料理にも、おいしいものが沢山あるのはもちろんだが、日本、または東洋系の料理のほうが、健康的には好いというのが、自分の結論だね。 |
掃除や洗濯、炊事以外の家事といえば、裁縫だが、東洋人の普通の体格として、白人にくらべると足が短く、いつもズボンを買うたびに丈を詰めなければならない。以前は知り合いの奥さんに頼んでやってもらっていたのだが、最近、自分でしてみようと思い立ち、ミシンを買って使い方のレッスンを受けに行っている。
一回目のレッスンで、糸の通し方とかボビンに糸の巻き取り方、ごく基本的な縫い方、を習ったぐらいで、これからいろいろ練習してみなくてはならない。布でシャツを作るのはまだまだ先のことだね(笑)。 |
最近、家の暖房用の燃料(天然ガス)の値段が倍近くになったので、寒い日には、できるだけ暖炉に火を燃やしてしのぐことにしている。そのため、薪を集めたりすることもある。
街なかでも気をつけて見ていると、あちこちで切った木を、家に持って帰ることのできる機会というのが、結構よくあるんだ。
あちこちの並木とか、公園、時には私有地で切った木を、道路の傍に「どうぞ持っていってください」というように置いてあるんだ。一度市役所に電話して聞いてみたら、そういった場合には誰でも許可なしで持っていってよいということだった。 |
こうしていろんな家事をしたあと、ヤマハのエレクトーンで自分の好きな音楽を楽しむことは、重労働の後の“ごほうび”と言えるだろうね(笑)。 |