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街のビーチ Wed, 27 Jun 2001 13:59
Vancouverのビーチその1この北国でも、6月の終わりから7月になる頃には夏らしくなってきて、天気のいい日にはなんと言ってもビーチが人気スポットになる。
幸いにこの街に住んでいる者は、遠くに行かなくても身近なところにたくさんビーチがあり、気楽に楽しめる。このCabinからも10〜15分も行けば、いくつもの違ったビーチに行くことができる。
これだけの大きさの街で、街の周辺にこれだけたくさんのビーチを自然のまま残しているところは、世界でも少ないだろうと思う。
Vancouverのビーチその2東京、大阪、神戸……海岸沿いはみんな岸壁で、たまに砂浜が有ってもすぐそばが車の多い通りとか、高層建築とかで、落ち着いて座っていられるような場所はほとんどないのでは?アメリカの太平洋側の都市、シアトル、ポートランド、サンフランシスコ、ロスアンゼルス、サンディエゴ、と、どれをとってみても、バンクーバーのようにすぐ傍に緑がいっぱいあって静かに落ち着けるビーチは少ないと思う。
カリフォルニアの有名なロングビーチでも、たしかに果てしないくらいの長い砂浜はあるが、ビーチのすぐそばには車の多い道路があり、日陰になるような木はほとんどないし……。
ビーチでピクニックする家族その点、この街のビーチは、それほど大規模なものはないが、こじんまりした小さいのがあちこちにあり、ピクニックや、単にくつろぐには最適だ。
ただ、欠点は北国でのことで、水温は、泳ぐとなるとちょっと冷たい。気温が30度以上にでもならないと水の中(せいぜい15、6度)に入る気にはなれないね。
それでも子供たちや若者、そしてタフな人たちが泳いでいるのはよく見かけるよ。
自分が一番好きなのは、砂利のビーチだ。漂流してきた木材を枕に昼寝していても、いつの間にかポケットに砂がいっぱい入ったり、ということにもならないし(笑)。
流木のあるビーチ……ただ、裸足で歩くには砂浜の方がいいけどね。
ここにももちろんカモメはいっぱいおり、潮が引いたときには直径が12〜3cmはあるヒトデを丸呑みしているのをよくく見かける。ヒトデは結構硬いし、ざらざらしている。
かわいそうなヒトデは急いで逃げることが出来ないので、簡単にエサになってしまうんだろうが……。
あんなものをよく丸呑みできるものだ、と感心するよ。
刺身にして食べられるものだろうか!??
ヒトデをついばむカモメ ヒトデ
もうひとつの散歩道 Tue, 19 Jun 2001 10:28
StanleyParkからダウンタウンをのぞむ以前にも言ったように、我々のように、決まって毎日仕事に行かなくていい者は、体がなまってしまわないように、殆ど毎日、少なくとも散歩には行く。
普通はNorthVancouverの海岸沿いの散歩道に行くんだが、気分転換のために、時々VancouverのStanleyParkにある散歩道にも行っている。
この散歩道は公園の外周と公園の中にあるものだが、外周の散歩道の方は、一周り10km近くあってその70〜80%は海岸沿いになっており、散歩には最高の場所だ。また、この散歩道から見えるVancouverの街の景色も格別だ。
StanleyParkの散歩道道はずっと平らなので少し物足りなく感じることもあるが、Vancouverでは一番人気のある散歩道と言えるだろうね。いつも行くNorthVancouverの散歩道は歩行者専用だが、ここはローラースケートや自転車もOKだ。 道幅も広く、歩行者用とスケートや自転車用が分けてある。
ただ、以前はこの公園の中に無料で車を駐車できたのだが、4〜5年前から有料(1ドル....45分、または4ドル....1日中)になったので、毎日行くと結構高くついてしまう。
StanleyParkのプール
この散歩道のところに、4〜5年前に大きな屋外プールができた。
北国のことなので、プールの水は加熱してあり、6月のまだ肌寒いくらいの気候でも、もう何人かが泳いでいた。
プールの中にいると、すぐそばに海や船が見えるので、海で泳いでいるような感じがするだろうと思う。自分も近いうちに泳ぎに行ってみようと思っている。
卵を孵化させる白鳥公園の入り口には池があり、亀、鴨、雁、などを楽しむことができる。
公園を訪れた人間たちがパンくずなどを鳥たちにやっているのは、よく見かける風景だ。
散歩していた時、ちょうど白鳥のひよこが孵っているところだった。道のすぐ横の地面で池の淵に大きな巣があって、親鳥が座っており、15〜20分ごとに立ちあがっては卵を動かしたりしていた。
一羽のひよこはすでに孵っており、あと3個の卵も小さな穴が開いていた。
ひよこは灰色で、「みにくいあひるの子」の物語どおり、あまり見栄えはしないと思ったよ。
親子で泳ぐ鴨たち鴨たちも小さなひよこを連れて池を泳いでいた。
感心するのは、あの孵って間もない小さなひよこたちでも、親について行けるようにスピードを出せることだ。
人間とは大きな違いだね(笑)。
Cabinでの家事 Sat, 9 Jun 2001 18:37
このCabinに男2人で暮らしていると、他にしてくれる人も
いないし、すべての家事も2人で分担してしなければならない……。
長年自分たちでやってきたので、慣れてしまい、別に苦にも
ならなくなった。
ヨーグルトづくりとくに仕事をやめてからは、時間が無いという言い訳も通らないしね。それにしても、家の中で走り回って遊ぶ子供がいるわけでもないのに、ホコリがたまるのが早いのにはあきれるよ。
毎日の食事も、ほとんど毎日、自分たちで作って食べている。
写真はヨーグルトを作っているところで、1リットルのミルクを沸騰する直前まで加熱し、それを指を入れられるぐらいまで冷まし、買ってきたヨーグルトを大さじ2杯ぐらい入れてまぜ、170度ぐらいに暖めたオーブンに入れてるか、毛布に包んで8〜10時間置いておくと、ヨーグルトができるんだ。思ったより簡単にできるよ。
ホームメイドのおはぎたまには外食もいいが、自分で作ると好きなようにできるし、第一、自分の口に入れる物をコントロールできるので、できるだけ自分で食事を作るようにしているんだ。これは自分達の健康に多いにかかわる、大変に大事なことで、馬鹿にしてはならないことだと思う。自分が移住してきた頃は、経験不足でいろいろとひどい失敗をしたものだが、30年あまりの経験をつみ、今はVancouverでもトップクラスのシェフになったと思う(!??)。
ルディのヨーロッパ料理にも、おいしいものが沢山あるのはもちろんだが、日本、または東洋系の料理のほうが、健康的には好いというのが、自分の結論だね。
アンクルトシとミシン掃除や洗濯、炊事以外の家事といえば、裁縫だが、東洋人の普通の体格として、白人にくらべると足が短く、いつもズボンを買うたびに丈を詰めなければならない。以前は知り合いの奥さんに頼んでやってもらっていたのだが、最近、自分でしてみようと思い立ち、ミシンを買って使い方のレッスンを受けに行っている。
一回目のレッスンで、糸の通し方とかボビンに糸の巻き取り方、ごく基本的な縫い方、を習ったぐらいで、これからいろいろ練習してみなくてはならない。布でシャツを作るのはまだまだ先のことだね(笑)。
薪割り最近、家の暖房用の燃料(天然ガス)の値段が倍近くになったので、寒い日には、できるだけ暖炉に火を燃やしてしのぐことにしている。そのため、薪を集めたりすることもある。
街なかでも気をつけて見ていると、あちこちで切った木を、家に持って帰ることのできる機会というのが、結構よくあるんだ。 あちこちの並木とか、公園、時には私有地で切った木を、道路の傍に「どうぞ持っていってください」というように置いてあるんだ。一度市役所に電話して聞いてみたら、そういった場合には誰でも許可なしで持っていってよいということだった。
エレクトーンの演奏こうしていろんな家事をしたあと、ヤマハのエレクトーンで自分の好きな音楽を楽しむことは、重労働の後の“ごほうび”と言えるだろうね(笑)。