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池のある家 Mon, 18 Mar 2002 17:32
精(きよし・アンクルトシの実弟)叔父夫妻の住む家池のある家は日本にはいくらでもあるが、「家の中に池がある」家は日本でも珍しいだろう。湿気の多い日本では、家の中に池を作ることなど、冗談にも考える人はいないと思う。この家に住んでいるのは、自分の弟夫妻。もう10年ぐらい前になるだろうか、バンクーバーの郊外に600坪あまりの土地を買い、自分たちで設計して家を建てたのだ。
家そのものは、約420平方メートルのリビングスペースがある。これほどの大きな家を建てても、まだかなりの土地が残るので、家の後ろにテニスコートまで作ることができた。裏庭を芝生にしたら、芝刈りに追われるようになってしまうのがいやだったのだろう(笑)。
裏庭のテニスコート キヨシ叔父夫妻
玄関とファミリースペースの間に作られた池家の中に入ると、日本でいう玄関になるところに小さな「鯉用の池」(と言っても日本のマンションの玄関より広い)があり、その一階にはリビング、ダイニング、広いキッチン、書斎、車が3台入る車庫、洗濯室、それと日本の小さな家が入ってしまいそうな広いファミリールームがある。
そして2階には広い寝室が4部屋あり、それぞれみんなバストイレ付き(!)。
日本ではとても考えられない、まるでホテルのような家だ。
リビングルームとダイニングルーム キッチンスペース
週末しばしば開かれるパーティ。外ではナイターテニスに興じる人も。
家の裏庭にテニスコートがあると、夏にはテニスプレーヤーや友達が集まり、暗くなったらこの広いファミリールームでピンポン、カラオケ、ダンスのパーティーとなる。
われわれの小さなCabinとはかなり大きなコントラストがある家だ。
自分も時々行って、テニス、パーティーと、このCabinでは不可能なことを楽しむことができる。
Cabinからの眺め Sun, 3 Mar 2002 10:51
バンクーバー港の湾内を望む
以前にも書いたことがあるが、このCabinからの景色は誰にでも自慢できると思う。

毎朝起きると、まず寝室の窓から山の方を見、次はサンルームからの海のほうを見るのが一日の始まりだ。
歳をとった(!?)せいか、こういった簡素なことがこの上ない「よろこび」になってきたようだ。


毎日見るこの自然の一部も、日ごとに異なっており、飽きることがない。こうしていろいろときれいな景色を見るたびに、生きている甲斐があるとさえ思うほどだ。
窓から見える雪山と朝日 窓からの雪山
内海とバンクーバー島遠望
サンルームから見える内海の向こうの山はバンクバー島だが、日によると、雲がかかっていて海が果てしなく日本まで続いているように見えるし、雲のない日には、夕焼け時には島の山がくっきりと掘り出されたように見える時もある。

雲の多い日には、信じがたいほどの色の夕焼けに見とれることもしばしばだ。
天気の悪い日でも、雲の動きなど結構興味深く見ることもある。時には、海の方で雨を降らせている小さな雨雲が徐々にCabinの方に向かって動いてくるのがはっきりと見えたこともある。
深い入り江が山の間を縫うように続く
この街は地形的に変化に富んでおり、あちこちできれいな景色を楽しむことができる。
街なかに住んでいる多くの人たちが家のリビングルームの窓から見るのは、車の多い通りとか、隣の窓、壁、という場合が多い。自分たちは、家にいながらこうして自然の景色を楽しむことができ、この上なく幸運だと思う。