11月も終わりに近づいてしまったが、今年はこの時期になっても暖かい。この街の“裏山”には3つのスキー場があるが、まだまだ雪の降る気配もなく、スキーができるようになるのはいつのことか……。
今日はCabinのあたりは朝から霧だったが、ラジオで山の上は晴れているということだったので、3つのスキー場のひとつであるCypressMountainに上がってみた。
登っていく途中の車道では深い霧のため先が5〜6mしか見えないといった状態だったが、山の中腹になると、ラジオで聞いたとおりのきれいな青空が見えてきた。 |
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CypressMountainは自分も“Y”も初めてスキーを習ったところだし、長年付き合っているEdさん[注:UncleToshi'sCabin2002.02‘常連客’参照]に出会ったところでもある。そういう意味では、自分の歴史には大きな意味のある場所だ。
殊にこのスキー場でも一番思い出のある場所は、リフトの代わりにロープによる牽引装置(ロープトゥ)が置かれている初心者用ゲレンデだが、去年までロープトゥのあった場所に、代わりに短い4人乗りリフトができていた。このリフトは今年出来たばかりだということだ。 |
われわれは、初級者用のゲレンデを歩いて上がるというハイキングをしたわけだが、このゲレンデの周りには野生のブルーベリーの木がいっぱいある。
夏の間には、このイチゴを黒熊たちが食べることはよく知られていることだし、自分たちも熊たちが食べた後の“証拠”(=痕跡)を何度も見たことがある。
他にも、ここに来ると鹿やコヨーテはよく見かけられるし、時にはCougar(アメリカライオン)を見ることもあるということだ。
ちなみに、この山の名前“Cypress”は、この山にある木の名前で、樹齢一千年を超える木が何本もあるそうだ。 |
冬にスキーに来るときには雪に覆われているので分からないが、
ゲレンデが雨による侵食を防ぐためにいろいろ工夫してあるのが窺える。
石と土のゲレンデに乾し草を切ったものを敷き、そこに草の種を蒔いて
草を生えさせると侵食のスピードををスローダウンできるし、何箇所も斜めの溝を
掘って人工的に水の流れる道を作ったりもしている。 |
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いつものことながら、
山の上にたどり着いたときの喜びと、そこからの眺めは格別だ。
写真のようにせっかくのゲレンデもあちこちにわずかの雪があるだけだった。
ゲレンデから見えた“下界”は、いまだに霧に包まれいるという面白い風景だった。
駐車場に着いたとき、道路でクロスカントリースキーをしている人がいた。
スキーシーズンが始まるのが待ちきれないのだろう。 |
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