12月ももう半ばになってしまった。
先日Vancouverの三つの“裏山”スキー場のひとつであるGrouseMountainに上がってみたが、先のCypressMountainと変わりなく、雪が降る気配はいまだにない。頂上からの“ゲレンデ”は、石とブルーベリーの木ばかりといった悲しい状態だ。東京や生まれ故郷の広島の中国山地では、もう雪が降ったと聞いているのに、この降るべきところに降らない。
そればかりか、気温が低くならないために、40台以上もある造雪機(Vancouverでこの機械があるのはGrouseMtnだけ)がせっかくの実力を発揮することもできない。 |
GrouseMtnの頂上からのゲレンデは結構傾斜があって、初心者向きではない。通常だと、高いところになるに従って気温が低くなり、雪の質は良くなるため、それだけスキーが楽しめるのだが、今までは、初心者はここの頂上に上がることが出来なかった。それで、今年は初心者も頂上に上がれるように、傾斜のゆるいコースが作られた。
このゲレンデを点検するために、歩いて頂上まで上がってみた。場所によっては車が二台通るのはちょっとムリ、といったところもあり、下手をしてコースからはずれると、黒ダイヤ(◆←このマークによって示される)のコース(エキスパート用)に入ってしまう、という危険性もある! |
頂上に上がってみると、いつものことながら、そこからの眺めはすばらしい。この時期にはしばしば見られる景観だが、この日も“下界”は霧に包まれる、というおもしろい現象になっていた。
頂上から降りたところは、ゴンドラ乗り場と同じレベルになるが、そこには去年からの住民(住獣?)であるGrizzlyBearの住みかがある。
以前、ここで紹介した2頭の他に、今年もまた、親なし子になった2頭の兄弟熊がまたここに連れて来られ、今では4頭の熊がそれぞれ2頭ずつ別の囲いのなかで住んでいる。
囲いと言っても、自然のままで、丘があり木があり池がありというけっこう広い囲いで、食べ物の心配は無いし、そこに住む熊たちは幸せ者だと言えると思う。柵は細い針金だけでなんだか心細いようだが、電線をはりめぐらせてあるので、それで十分だということだ。 |
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雪が降っても降らなくてもクリスマスは来る。
ゴンドラ乗り場の近くに設けられたサンタのワークショップでは、
サインに示してあるように、2匹のトナカイが飛行前の特別ダイエットをしている最中だった(??)。
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北国では冬場になると日が短く、気がついたら暗くなっていた。
ゴンドラに乗る前、乗り場からVancouverの街のきれいな夜景をつかの間、楽しむことができた。 |