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高さ5.37m、幅1.2mの、現存する板碑の中では日本一という、野上下郷石塔
婆は、1369年に建てられたもので、青石の産地ならではの歴史を刻み、大きな梵字が印
象深い。そこから榎峠方面へのんびり歩くと、小社ながら彫刻が見事な諏訪神社に着い
た。
紅梅が咲き、枝垂れの白梅も咲き始めている暖かい日だまりで、ゆっくりお弁当を頂
く。樋口駅近くで国道に出た。北側に寛保洪水位磨崖標があるため、塀の上部に「水」
の文字が見られる。1742年、4昼夜にわたる大豪雨で水位が18mも上昇したらし
い。
長瀞七草寺の萩寺として有名な洞昌院を訪ね、蝋梅が咲く小高い境内で最後の休憩
を取る。ここの枝垂れ梅は蕾も固く、供養するらしい大きなだるまの一つが、片目の
ままとはどうしたことか・・・。遠くに、雪を帯びた縞模様の武甲山を見ながら、宝登山
へ行く余力を残して、予定より早く野上駅で解散式となった。鄙びた感じに一同満足したこ
とを請け合う、楽しい1日だった。
(文:鈴木繁子 写真:中里宗弘)
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2月6日(日) 晴れ 参加者50名 CL鈴木圀臣 SL江口まさ子 コースタイム ポイント 到着時間 出発時間 所要時間 波久礼駅 8:50 9:05 ー 大月八幡神社 9:28 9:40 0:23 高徳寺 9:48 9:50 0:08 矢那瀬の石幢 9:55 9:58 0:05 野上下郷石塔婆 ー ー ー 諏訪神社 10:50 11:50 0:48 洞昌院 12:37 12:55 0:47 野上駅 13:30 ー 0:35 (2:46)