bQ84 日和田山と物見山

(歩程約3時間30分 ランクB1)マップ
      
−早春の低山歩きー

高麗駅
 この冬、最後の寒気団に覆われた日曜日で、朝は晴れていたが時間がたつにつ れて雲がだんだんと広がってきた。降雪のため1週間延ばしたのだが、なんとな く気にかかる空模様だ。  それでも西武線の高麗駅には登山者の姿が多かった。みんな春の訪れを期待し て、山歩きを楽しもうとしているのだろう。
 鹿台橋をすぎて登山口につく。林道工事で樹木がいくらか伐採され明るくなっ たようだ。新しい材木で土留めをした登山道をしばらく歩くと男坂女坂の分岐に つく。樹林帯の中につけられた女坂を登ると鳥居が見え金刀比羅神社についた。

金毘羅神社
遠景は巾着田
雲がかかって富士山は見えなかったが、丹沢の山並みから奥多摩の御岳山、大岳 山から御前山、川苔山や棒ノ嶺、さらに蕎麦粒山から三ッドッケなどの展望を楽 しむことができた。

 ここから日和田山まではひと登り。山頂からは新宿の高層ビル群が遠くに霞ん で見えた。電波塔の立つ高指山の芝生の広場で一休みしてから駒高の集落へ。そ れぞれに日だまりをもとめてのランチタイムとなる。
風が冷たい上に日ざしも弱 く、少し時間を早めての出発となる。物見山の山頂は伐採がすすみ、飯能市街か ら東京方面の展望が楽しめる。

日和田山への登り
 樹林の中のなだらかな道をのんびり歩いていく。スギの樹に花粉がいっぱいつ いている。花粉症の元凶といわれているが、クシャミを連発する人もいないよう だ。今日はのんびり、ゆったりのスローライフ登山なので、オシャベリもにぎや かだ。
 北向地蔵で一休み。山腹を絡むようにして土山の山上集落につく。斜面にヤブ ツバキの赤い花が咲いていた。五常の滝は予想していた以上に水量も多く、岩壁 をなぞるように流れ落ちていた。
 予定より大分早く武蔵横手駅に着いた。冷たい風の吹くホームでの30分近い 待ち時間は、ちょっと苦痛だった。それでもこの一年、事故もなく山歩きのでき たことを心から感謝して家路につく。(文:小林利秋、 写真:牧 英雄)

日和田山頂
北向地蔵
五常の滝
 平成17年3月13日(日) 晴後曇り 参加者34名
   		         CL 小林利秋 SL 沢ソノ子

 コースタイム  到着時間       出発時間        所要時間
 高麗駅      9:33    9:45       −
 鹿台橋      9:55     −       0:10
 登山口     10:05   10:15     0:10
 金刀比羅神社   10:34   10:45     0:19
 日和田山    10:50   11:00         0:05
 高指山     11:20   11:30          0:20
 駒高      11:40   12:30          0:10
 物見山     12:45   12:55          0:15
 北向地蔵    13:30   13:40         0:35
 五常の滝    14:14   14:25          0:34
 武蔵横手駅    15:02    −            0:37
                        (3時間15分)