Main Menu
Mai Cafe スケッチ生活の日記です。
過去の日記インデックス



ポルトガル スケッチ旅行記

<前編>
最西端の国は とっても「絵になる」国だった!

今年は「とにかく出かけるだけ出かけて描きまくる」、という目標を密かに掲げています。 金銭面が続く限り、というのが前提だけどね・・・。それでこのいい季節、どこに行こうか思案した結果、行き先はポルトガル!今回はこのMai cafeで前編・後編・番外編2つと書きたいと思います!

旅の同行者は岡部慶子さん。2人共ポルトガルは初めて。言葉も解らず地理も分からないのにITでホテルを取り、飛行機を予約し、お互いそれなりに情報を収集し、お互いダンナを家においていざポルトガルへ!

日本からの直行便はなく、ヨーロッパのどこかの国で乗り換えが必要。今回は最短で行かれるパリを経由してリスボンに入り。 気温は東京とほぼ同じだけれど、日中は何しろ日差しが強い!カラッカラに乾いた風が急な坂だらけ町を通り抜けるから、石畳で足を踏ん張り、数時間強風に耐えながらじっと描くのはなかなか体力がいる。でも日本人もいないし(見かけたのは3,4組だけ)イタリア人のようにベラベラ話しかけてこられる事も少なかったので描き始めたらかなり集中できる!

坂道、路面電車、カフェ、海、聞きしに勝る「絵になる」所ばかり!こんないい国があったんだ!と行ってびっくり見てびっくり。 頑張って描いたら至るところにあるカフェで一休み。カフェご飯もレストランのご飯も美味しいしかなり安い。

ポルトガルは最西端の国。その中でも最西端の岬があるので余裕があったら1日かけて行ってみよう、と話していたけれど、すっかりリスボンの町にはまってしまい、来る日も来る日もリスボンの町から一歩も出ず描きまくってしまいました。

路面電車なんて時代遅れっぽい感じがしたけれど、これが大間違い。これがなければリスボンの町が語れないどころか箱根の登山電車も真っ青なくらいの実力!急な坂道もぐいぐい登って行って階段だと数百段もある坂道をあっという間に登っちゃう。 慶子さんとも話していたんだけど、リスボンの地図には等高線が絶対必要! それほど急な坂道ばかり。平地はなきに等しく目的地に行こうとしてもいくつ坂を上り下りしなくちゃいけないの?というのが皆目見当がつかない。

そこで1日3ユーロで地下鉄、バス、路面電車、ケーブルカーが乗り放題というリスボンカードが大活躍! 目的地に行く前に地図を開きどこをどういったらいいか、確認してから行動しないと下手に歩き出したら最後、足がパンパンになって大変なことになることが判明。 分からない時にはすぐに地元の人に聞いたけれど、英語もろくに通じない、・・・ではなくて「お互いあまりしゃべれない」というのが正直なところ。知っている単語を羅列して何とか会話が成立する程度。(程度があまりにも低くてここでは語れません!)

そう、ポルトガル人は英語が話せない人が多いんです。私の発音が悪くて通じないんだと思ったら実は向こうも分からなかったのですね〜。ははは。話にならなーいいい!なんてことは多々あったかな。

こんな毎日の繰返しだけどお互い絵は順調に出来上がり、それにも増して買い物も順調! 「あー日が沈んできたから買い物しよーよ」と、絵を描く体力はもうないけれどショッピングをする体力はあるんですね、これが!

ホテルに戻ると決まって慶子さんはその日描いた絵を広げて整理していた。 2人で講評会と言えばかっこいいけれど、2人で自己満足の世界に浸っていた、という方が正しいかな?彼女は前半からものすごいペースで描いていたから私も触発されてなんだかどんどん描きあがっていった。

私はアルシュの変形F6を中心に家にあるだけのファブリアーノやワットマンのF4を持ち、あと出来れば1枚全紙を描こう!と筒に入れて持っていった。 こんな重い思いをして持っていったのにリスボンの町には至る所に画材屋があった。 通りに1件は必ずある、と言っても過言ではない。しかもどこもかなり充実していて価格は日本の半額以下。 ふぅぅぅ〜やられたね〜。次回来る時は手ぶらでこよっと。

続きは後半で!

tram


←[ カフェの前を通り過ぎる路面電車 ]

狭い道なのに車と同じ道を走る。

こんな風景描かずにはいられない!


      cafe


[ こういう急な坂道にもカフェが! ]→

ここからの眺めは最高。

一枚描き終えた時には
強い日差しと
下から吹き上げてくる強風で
軽い脱水症状に。


cafe


←[ 画材屋さんのディスプレー ]

ポルトガル人は
サップグリーン系が好きなようで
洋服とかバックも
グリーン系が主でした!



<番外編 I>へ