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電話リレーサービス料のご負担について
平素は、弊社サービスをご利用いただきまして、誠にありがとうございます。
「聴覚障害者等による電話の利用の円滑化に関する法律」に定められた電話リレーサービス制度(注1)が、2021年7月1日から開始されます。
電話リレーサービス(注2)を公共インフラとして提供するにともない、IP電話サービスである『FiberPhone』をご利用いただいているお客さまに「電話リレーサービス料」のご負担をお願い申し上げます。
なお、『FiberPhone』の050電話番号は、NTTコミュニケーションズ株式会社が発行元であり、電話リレーサービス料の適用開始時期や料金額はそのプラットフォーム方針に準じます。
また、エフビットコミュニケーションズでは「電話リレーサービス料」の対象が「ユニバーサルサービス料」の対象と同一であることから、2022年3月利用分以降、2つを合わせて「ユニバーサルサービス料他」として、『FiberPhone』をご利用のお客さまにご請求いたします。
1.適用開始時期
2022年3月利用分から順次
※料金の計算期間によりお客さまごとに適用開始時期が異なります
2.料金額
電話リレーサービス料(注3):1番号あたり
1円/月(税込1.1円/月)
※NTTコミュニケーションズ株式会社のプラットフォーム方針に準じます
本制度は電話リレーサービス支援機関(注4)からの負担金や交付金に関する認可申請について総務省が認可したことを受けたものであり、『FiberPhone』ご利用番号ごとにお客さまにご負担いただくことで、負担金全額が電話リレーサービス支援機関に支払われます。
なお、電話リレー法により、一般財団法人日本財団電話リレーサービスが「電話リレーサービス提供機関」として指定され、サービス提供を開始する予定です。
お客さま各位におかれましては、ご理解とご協力をお願い申し上げます。
(注1)電話リレーサービスの提供を確保するため、電話リレーサービスを提供する電話リレーサービス提供機関に交付する交付金を、電話会社全体で応分に負担する仕組みです。
(注2)電話リレーサービスは、手話通訳者などがオペレータとして聴覚や発話に障がいのある方による手話・文字を通訳し、電話をかけることにより、聴覚や発話に障がいのある方と耳の聴こえる方の意思疎通を仲介するサービスです。
(注3)NTTコミュニケーションズ株式会社のプラットフォーム方針に準じた料金です。電話リレーサービス支援機関が公表している番号単価が元となっています。
(注4)電話リレーサービス制度の負担金の徴収・交付金の交付などに携わることを目的として設立された機関です。総務大臣から「電話リレーサービス支援機関」として「一般社団法人 電気通信事業者協会」が指定されています。
以上